『前立腺がん』根治治療を目指して時々お出かけ日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

治療法の選定(急展開)その②

2024-04-27 08:00:00 | 日記
桜のあとは藤でしょうか?

本題に入り「ネオアジュバンド」と言う本治療前に腫瘍を小さくするホルモン療法(2023.12月)を初めて1ヶ月経つ頃より本命の治療法を決める為、WEB徘徊で『あるがんサバイバー』さんのHPより辿り着いたのが「小線源療法」の【岡本メソッド】でした。
早速メールして頂いた返信です



との力強いお言葉を戴きました🙌😊

そもそもホルモン治療は必要ない!
若い先生が迷って放射線技師に背中を押されて始めたホルモン治療でしたが、、、不要とは❗️
副作用の良い体験が出来たと、ダメージが残る高い授業料になりましたが、 悪い事ばかりでも無く前立腺が小さくなり尿の出方が改善されました。
ホルモン治療は中止して施術も急がなくても良いとの事で5月の指定日に紹介状・情報提供資料を持参し受診する事になりました

この動画は2017年・腺友倶楽部(前立腺がん患者・家族の会)主催のセミナーでの講演です。現在 岡本先生は大学を退官され大阪で『前立腺クリニック』を開院されております

本日もご覧頂き有難うございました
次回からは漸く「リアルタイム」での治療記・日記となりますので今後も宜しくお願い致します

治療法の選定(急展開)その①

2024-04-23 16:35:00 | 日記
「1月にホルモン治療の6週間後の経過観察の受診後、ソロソロ放射線治療の「IMRTか陽子線?」を決めなければと体験談を主にWEB徘徊しておりましたがGoogle検索で
がんサバイバーの『じじ..※※※がん』さんのHPを見つけ「感謝・感謝」でした

BusinessJournal より




今から思うと『ダヴィンチ手術』が不適合で良かったです。



昨年6月手術が不適合になり次は小線源治療かと思い2施設を受診して決まらなかった経緯が有りましたが、これも決まらなくて今は良かったと思います。『前立腺癌密封小線源治療・岡本メソッド』に出会えたからです♬
「再発のない前立腺がん治療を目指して」--岡本圭生--HPより



HPにメルアドの記載があり早速、岡本先生にメールを致しました。


結果は次回の「治療法の選定(急展開)その②」に続きます
本日もご覧頂き有難うございました







治療法の選定(ホルモン治療)その②

2024-04-19 22:35:00 | 日記

昨年12月のPSA値が7.11と増加した為、即ホルモン療法を開始しており6週間後の1月に経過観測で受診  ホルモン療法のお陰でPSAは1.58と激減でした。 恐ろしやホルモン療法! 先生曰くまだまだ下がりますョと❗️抗男性ホルモン剤:ビカルタミドをあと7週間分(合計3ヶ月分)が処方されLH-RHアゴニスト製剤は3ヶ月分接種済ですので次回は3月の予定です

腺友ネット「前立腺がんガイドブック」より転載
ホルモン治療の副作用について 
「あるがんサバイバーさん」のブログより拝借しました


私の6週間の体感では、当初・軽い偏頭痛・空咳・体温の低下(寒気)・徐々に性欲の低下・抵抗力の低下からか正月早々、十数年ぶりにインフル😷で3日間高熱で寝込みその影響で?・倦怠感(気力が沸かない)等でグランドゴルフの回数が4回/週が2〜3回/月に減りました(寒波も影響)・ホットフラッシュ(ほてり、発汗)等、大なり小なりの影響は有ります
治療期間が長くなればなるほど、人にもよるでしようが副作用も大きいのかな?
次回の診察日は3月で後3ヶ月間のホルモン治療を継続するか放射線治療を開始するかを決めるとの事でした

本日もご覧頂き有難うございます
次回「治療法の選定(急展開)その①」に続きます





治療法の選定(ホルモン治療)その①

2024-04-14 08:00:00 | 日記
2023.9月あと半年間の監視療法をお願いし3ヶ月後の12月PSA検査を行いました。
9月:5.16 ・・・・→
で今回は7.11⤴️6.0位なら許用範囲かと思っていたのですが想定外の7.0超で主治医からはもう3ヶ月後の結果で判断しても良いと言われたのですが「寝た子が起きた」もう限界と思い先行のホルモン治療をお願いしました(私の場合はダヴィンチ手術が不適合となり根治治療はホルモン治療+放射線治療のみです)

今から思うとPSA10〜20も中リスクなので治療方法は変わらない20迄は主治医が言ったように焦る必要は無かった⁉︎😓 でも『がん細胞』の暴走が怖い! 気が弱い私はもう先延ばしは限界でした😵

腺友ネット「前立がんガイドブック」より



早い話、ホルモン療法は男性ホルモンを薬剤で抑制(制御)する治療かな
(あるがんサバイバーさんが「おじんがおばん」になると言っていました)

副作用は人により大なり小なり起こるようです(副作用に付いては次回で)   当施設でのホルモン治療は
①LH-RHアゴニスト=ゾラデックス
   10.8mg(注射3ヶ月用)
②抗アンドロゲン剤=ビカルタミド
   80mg:1日1錠/朝食後
主治医は今日からでも出来ますよと言われたので即お願いしました。
その場で薬物療法に関する説明を受け同意書にサインして別室で看護士さんが腹部皮下注射:針が太い・ブスッと一瞬腹に力を入れウーと耐える  脂肪が有るので思った程痛くは無かった


主治医からはホルモン治療は3〜
6ヶ月と言われたおります。
治療の経過観測の為、次回は6週間後の2024.1月に受診となりました。
リアルタイム治療までもう少しです


本日もご覧頂き有難うございました
次回「治療法の選定(ホルモン治療)」その②に続きます。

   


リアルタイム③

2024-04-10 12:00:00 | 日記


JR西日本の新型「特急やくも」4/6デビューしていますが4/8偶然に撮れました。
旧車両は、スタッドレスタイヤが普及していない時代に一往復乗った事が有りました
山陽新聞デジタル版より転載


本題に戻り『前立腺がん』の針生検を行ったのが 丁度一年前の本日4/10でした。その時 途中からは、もう早く終わる事をばかり思っていました
針生検のお浚い(腺友ネットより)

これによりがん細胞の有無・悪性度が分かります
私の場合は、12本採取し5本から「がん細胞」が発見されGS(グリソンスコア)は全て3+4=7 でした



生検の結果は、GWの最中5/1に『癌』と告知されました😂
上記「腺友ネット」前立腺がんガイドブックより私の病期:cT2a低リスク・PSA:10以下低リスク・GS:3+4=7普通の子の中リスクで2/3は低リスクですが評定では1番高いリスクが優先され中リスクになります。なので「中リスクでも下の下」と自分勝手に思っています。
  
リアルタイムの治療記まで後2〜3回となりました。
次回「ホルモン治療その①」に続きます。本日もご覧頂き有難うございました