ハミルSTORY

映画ノート・お絵描き・お話し

ドラマ 真夏のメリークリスマス 6話 エンジ・エイト・ハミル

2023-06-29 20:33:26 | 日記







なあ,エンジ・エイト



うん


あゝ


ハミル「2人は付き合ってるんだっけ」

エンジ「えっ」

エイト「ハミル,俺たちは兄弟だぞ」

ハミル「えっ,そうなのか」

エンジ「私が妹」

エイト「俺が兄だ」

ハミル「でも,愛しあってるって言ってたじゃないか!」

エンジ「知らなかったから!」

エイト「最近わかったんだ」

ハミル「兄弟ってわかったら,やめちゃうのか?」

エンジ「それはそうでしょ」

エイト「仕方ないだろ」

ハミル「もう好きじゃないのか?」

エンジ「・・・」

エイト「仕方ないだろ」

ハミル「好きなんだろ」

エンジ「どうしろって言うのよ!」

エイト「兄弟で恋愛はできないだろ」

ハミル「誰が決めたんだ!」

エンジ「知らないわよ!」


エイト「ハミル,俺はエンジを一生守っていくと決めたんだ。兄としてな」

エンジ「お兄ちゃん・・・」

ハミル「・・・」

エイト「恋愛はしづらいが,悪いことだけじゃないから」

エンジ「私たちは親がいないでしょ,唯一の肉親ができたの」

ハミル「そうか,家族のことに口を挟んですまない」

エイト「いや,いいんだ」

エンジ「・・・」


エンジ「やっぱり好き」

エイト・ハミル「えっ」

エンジ「でも,やっぱりお兄ちゃんが好きなの!」

エイト・ハミル「・・・」

エンジ「一度好きになった感情を,すぐに諦めろなんて難しすぎるよ!」

エイト「お前は幸せにならなきゃいけないんだ!,優しい旦那さんと子供を持って暮らすべきなんだ,お前にはそれができるから」

エンジ「お兄ちゃんは」

エイト「俺のドブみたいな人生はいいんだ,エンジは違うだろ,お前は立派で美しい女性になった。幸せになる資格があるんだ」

エンジ「幸せにしてよ!」

エイト「俺じゃできないだろ!」



ハミル「できる」


エンジ・エイト「ハミル・・・」


ハミル「できるんだ」

エンジ・エイト「どういうこと」


ハミル「世の中が変わればできる。

認められない婚姻・・・あるだろ,そういうケースが。

はっきり言って結婚にこだわることなんか,,,ないんだ。あゝ,結婚は結婚であればいい。それはそれで良さがあるだろ。でも..別の家族があればいいんだ。婚姻はしないけど,みんなで生活を協力し合うんだ。他人が集まる。赤ちゃんから老人まで,あらゆる年代が集まる。それをENと呼ぶ。

[円・縁・園]

施設ではなく,スタッフや職員はいない。あゝ,オーナーはいるがな。スタッフがいないから低価格だ。入EN条件は親がいないこと,独身であることの2つだけだ。赤ん坊,子供,大人,高齢者,老人。親のいない赤ん坊や子供たちには大人たちが親になればいい,老人たちが祖父,祖母になればいい。

身寄りのない老人には孫の存在をプレゼントだ。

婚姻にとらわれず,豊かに生活をおくれる環境を整える。

最期の時に1人にならないように・・・」


エンジ・エイト「な,なんてこと・・・」





「チャース!」

「チュース」


エンジ・エイト・ハミル「マンバ!!ガルオ!!」






TO BE CONTINUED







ブリジット・ジョーンズの日記 MOVIEノート15 リサ・ニツキ・ハミル

2023-06-28 00:27:00 | 日記



なあ,リサ




なんや,ハミル


ハミル「今日は何してたんだ?」

リサ「ドラムの練習やで」

ハミル「ギター持ってるなら,ギターにしてくれないか」

リサ「ええやん,どっちでも」

ハミル「せやな」

リサ「うつっとるで,関西弁」

ハミル「どないしてくれんねん」

リサ「知らんやん」

ハミル「なあ,リサ,日記とかつけた方がええんか」

リサ「せやな,ワシも前はつけとったで」

ハミル「ほんまか,マメやな」

リサ「やめてもうたけどな」

ハミル「どんなこと書くねん」

リサ「その日あったことを適当に走り書きや」

ハミル「そんなもんなんや」

リサ「ラブラブした日は❤️マークやで」

ハミル「女子やん」

リサ「かわいいやろ」

ハミル「めっちゃかわいいやん」

リサ「せやろ」

ハミル「ああ」

リサ「ちょうどいい奴が来たで」

ハミル「ニツキ!」






DIARY!


ハミル「ニツキ,久しぶりやな」

ニツキ「ハミル,なんで関西弁なの」

ハミル「リサがうつってもうた」

リサ「アホやろ」

ニツキ「キュートじゃん」

ハミル「ニツキは日記のプロだろ」

ニツキ「そうね」

リサ「どんなこと書いてんねん」

ニツキ「絶望よ」

ハミル「絶望?」

ニツキ「そう,絶望」

リサ「明るいこと書かな」

ニツキ「絶望よ,日記は絶望を書くものなのよ」

ハミル「絶望か」

リサ「絶望もええかもしれんな」

ニツキ「絶望」

ハミル「絶望」

リサ「絶望」














どうする家康 22話 設楽原の戦い レイナ・ササラ・ユウコ・ハミル

2023-06-26 20:14:00 | 日記


なあ,レイナ


どうしたの,ハミちゃん


ハミル「戦で鉄砲の出現どう思う?

レイナ「そうね,戦い方が大きく変わったわね

ハミル「そうだよな,今までの鍛錬とか無駄にならないか」

レイナ「でも,鉄砲が全てじゃないから」

ハミル「そうか」

レイナ「あの人はうまく使った人ね」

ハミル「ササラ!」



なんじゃ,お主ら


ハミル「いや,鉄砲について話してたんだ」

ササラ「フン,そんなことか」

ハミル「卑怯じゃないのか」

ササラ「卑怯?」

レイナ「フフッ」

ハミル「飛び道具を使うなんて」

ササラ「馬花じゃのう,そんなことを言っておったら天下など遠い話じゃな」

レイナ「ハミちゃん,かわいい」

ササラ「ユウコ,説明してやれ」




ヘッヘッヘ


ハミル「ユウコ,いたのか」

ユウコ「ヘッヘッヘ,ハミルの旦那は甘いっすね」

ササラ「フン」

ユウコ「戦に勝つためなら,なんでもありですからね,勝たなきゃ意味がないんすよ,卑怯もなにも,ヘッヘッヘ」

ハミル「そうなのか,レイナはどう思うんだ」

レイナ「そうね,確かに時代の流れには抗えない面はあるわ」

ユウコ「戦は戦場の前から始まってるんすよ,良い武器を揃える経済力だって大事でしょ,ヘッヘッヘ」

ササラ「フンッ」

ユウコ「今だってそうでしょ,気になるオナゴを口説こうとおもったら経済力でしょ。オナゴだって金持ってるか,何をプレゼントされたか,重要な要素でしょ」

ハミル「そんなことはない!お金じゃなくて,心が大事なんだ!心が通じ合うことが1番大切なんだ!」

ユウコ「ハミルの旦那・・・青臭いっスネ・・・ヘッヘッヘ」

レイナ「ハミちゃん,かわいい」

ササラ「馬花が」

ユウコ「ハミルの旦那,モテないでしょ」

ハミル「・・・まあ・・・そっスネ」

レイナ「私は好きよ,ハミちゃん」

ササラ「ユウコは女遊び控えろ,バカモノが」

ユウコ「ヘイ,すんません,ササラ様」

ササラ「フンッ」

ハミル「・・・」

レイナ「・・・」





ユウコ「いつか,あいつを引きずり下ろしてやる・・・ヘッヘッヘ」














マンマ・ミーア! MOVIEノート14 ランダ・ビジョ・バカグマ ハミル

2023-06-24 21:32:00 | 日記


なあ,ビジョ

うん,ハミル

ハミル「結婚するんだって」

ビジョ「そうなの」

ハミル「おめでとう」

ビジョ「ありがとう」

ハミル「よかったな」

ビジョ「うん,でも1つ問題があるの」

ハミル「どうしたんだ」

ビジョ「バージンロード」

ハミル「ああ」

ビジョ「お父さんと歩くじゃない」

ハミル「そうだな」

ビジョ「お父さん,わからないの」

ハミル「そうなのか」

ビジョ「なんか,3人いるの」

ハミル「?,3人?」

ビジョ「父親候補」

ハミル「候補?」

ビジョ「うん,わからないんだって」

ハミル「どういうことだ」

ビジョ「ほら,同じ時期に・・・」

ハミル「そういうことか」

ビジョ「お母さんが」

ハミル「ランダか」


ビジョ「あっ,お母さん!」



みんなー


ハミル「ランダ,聞いたよ」

ランダ「なによ」

ハミル「ビジョがバージンロード困ってるって」

ランダ「あら,そう」

ビジョ「あら,そう,じゃないでしょ」

ランダ「3人のうちの誰かよ」

ビジョ「誰かじゃ困るのよ!」

ハミル「・・・」

ビジョ「それに,なんでオッパイ出してるのよ!」

ランダ「オーバオール着てるじゃない」

ビジョ「なんでオッパイが出るのよ!」

ランダ「ファッションじゃない」

ビジョ「ここ日本よ!」

ハミル「ランダ!どこで売ってルンダ!!!」

ランダ「アメリカ村の古着屋よ」

ハミル「急がなきゃ!」

ビジョ「バカ!バカ,バカ2人!!」

ランダ「・・・」

ハミル「・・・」

ビジョ「そんな服着てるから,3人も,父親候補が・・・」

ハミル「涼しそうだな」

ランダ「通気性がいいのよ」

ビジョ「剥き出しじゃない!」

ハミル「・・・」

ランダ「3人って言ったって,時期が重なっただけじゃない」

ビジョ「まったく」

ランダ「3Pじゃないわよ,あっ4Pか」

ビジョ「この」

ランダ「そんなに相手できないわよ」

ビジョ「バカ親がーーー!!!!!」

ハミル「ランダ,なんで俺に声かけなかったんだ!」

ビジョ「このバカグマーーー!!!」

ランダ・ハミル「・・・」

ビジョ「もうやめるわ」

ランダ「なにをよ」

ビジョ「結婚よ」

ハミル「ビジョ,ちょっとまて!」

ビジョ「ちゃんと調べるわ」

ランダ「勝手にしなさい」

ビジョ「お前が調べろよ!」

ハミル「アッハッハ」

ビジョ「笑うな,バカグマ!」

ハミル「すみません」

ビジョ「本当のお父さんとバージンロード歩くのよ!」

ランダ「私は誰でもいいけどね」

ハミル「ハッハッハ」


ビジョ「マンマ・ミーア!!!」


※マンマ・ミーア イタリア語・なんてこった




















SEX AND THE CITY MOVIEノート13 ルルサ・エログマ ハミル

2023-06-23 20:11:00 | 日記



なあ,ルルサ


なに,ハミル


ハミル「女の楽しみってなんなんだ」

ルルサ「そんなの,人それぞれに決まってるじゃない」

ハミル「まあ,そうなんだけど」

ルルサ「年齢とかによっても変わるしね」

ハミル「まあ,そうだよな」

ルルサ「ハミルは何が楽しみよ」

ハミル「俺はみんなと一緒ならいいんだ」

ルルサ「好きな女の子とかいないの」

ハミル「!,いや,そういうのは」

ルルサ「なにカッコつけてるのよ」

ハミル「ルルサはどうなんだよ」

ルルサ「そういえば,いないわね」

ハミル「そうなのか」

ルルサ「私にはルチカがいるから,あの子の成長を見てる方が今は楽しいわ」

ハミル「・・・」

ルルサ「なによ」

ハミル「いや,その・・・」

ルルサ「はっきり言いなさいよ」

ハミル「女の人も性欲とかあるのか」

ルルサ「はっ,何言ってるのよ」

ハミル「いや,SEX AND THE CITYっていう映画見てさ」

ルルサ「フフッ,そうなのね,それだけのお話じゃないけどね」

ハミル「まあ,そうなんだけどさ・・・気になってさ」

ルルサ「当たり前でしょ」

ハミル「どういうことだ」

ルルサ「人間なんだから,あるに決まってるでしょ」

ハミル「そうだよな,良かった」

ルルサ「何が良かったよ,個人差はあるでしょ」

ハミル「そうだよな」

ルルサ「バカね」

ハミル「ルルサはどうなんだ」

ルルサ「はっ,私?」

ハミル「まあ,一応」

ルルサ「何が一応よ,バカじゃないの」

ハミル「まあ」

ルルサ「私はね,お酒飲むとちょっとね」

ハミル「そうなのか」

ルルサ「こんな感じになっちゃうわ」





ハミル「ムラムラするのか」

ルルサ「フン,そういう時だってあるわよ」

ハミル「ありがとう」

ルルサ「ありがとうじゃないわよ」

ハミル「サンキュー」

ルルサ「そういうことじゃないわよ」

ハミル「・・・」

ルルサ「チャリルとチュリミなんてしょっちゅう」







ハミル「そうなのか!」

ルルサ「そうよ,気づかなかった?」

ハミル「うん」

ルルサ「まあ,恋人同士だからいいじゃない」


ハミル「もう1ついいか」

ルルサ「なによ,最後よ」

ハミル「1人の時はどうするんだ」

ルルサ「はー,男ってホント,バカね」

ハミル「いや,まあ,あの,その,なんていうか,うん,まあ,あーまー,いいんだけど,べつに,できればっていうか,勉強っていうか,うん,知識は多いほうがいいっていうか,その,1人のクマとして知っておきたいっていうか」

ルルサ「ただのエロでしょ」

ハミル「・・・」

ルルサ「顔にHって書いてあるわよ」





ハミル「てへっ」

ルルサ「エログマ」

ハミル「てへっ」

ルルサ「男と一緒よ」

ハミル「そうなのか」

ルルサ「男はみんなそうでしょ」

ハミル「ああ」

ルルサ「ああ,じゃないわよ」




ルルサ「女だってピアノくらい弾くわよ」