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日々の移ろい

特養へ と

内科病棟で入院する母、

病院の、ソーシャルワーカーさんとの話し合いがあり、

仕事から帰って
息つく暇もなく、車で病院へ向かいました。

「昨日、市内の特養に見学後、入所申込みをしてきました」
と、伝える前に、

ソーシャルワーカーさんから、

「特養の〇〇園は医療行為が可能ですから、連絡を取りましたら、〇〇(私)さんが昨日
申込みをされたとお聞きし、
行動が早い! と、驚いています」

(そうでしょ?!私は早いのです)


その後は、ソーシャルワーカーさんも、

〇〇園が空く迄は、ここで入院出来るように なんとかして下さる という感触を得ました。

というのは、この病院には、次女の婿のお祖父様も既に1年は特養の空くのを待って入院されていると聞いていましたから、

「母も 同じ扱いにはなりませんか?」と、ゴリ押ししてみたのです。

骨折で入院されているお祖父様は、一応退院を促されない療養病床に居られるそうです。

ですから、母もあと一月半内科病棟に居て、その時点で特養の空きがなかったら、
「療養病床に移り 空きを待つ」

と、させていただきたいと 伝えました。

だってね、
そう何度もの移動は、母の身体に堪えます。

ソーシャルワーカーさんも、「そう出来るように したいと思います」 と。



驚いたのは、特養の空きができるまで、

入院する前の 母が入所していた老健の担当者さんから、ソーシャルワーカーさんに

「特養の空きが連絡あるまでの短期間なら 老健でみます」とも
連絡があったそうなのです。

え?!
二日前の話では、老健では、たん吸引できないから、「他を探せ」と、言われたと聞いたのですけど、、

一度聞いた 「ほかを当たれ」の言葉は耳から 消えませんから、

この病院で 待てるだけ待たせて貰います。


そんなこんなで 一安心。
母に会いました。
「犬をとられた!」と、幻覚を見ていたようです。

私と確認した後、
「いいお天気やなあ」

爪が伸びていたので ナースステーションで爪切りをお借りし、

足の爪がまた固くなっていて、
次の面会では ヤスリを持参しようと思います。
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