無題

こう……ね。言いようのない安堵感と堕落感があります。

試験が終った途端に生活がいつものモノに変わってしまった気がします。

何時かどこかで変えなければいけないとは思いつつも、

ただ単に面倒だからという理由で変えないのは、

墓に片足を突っ込んだ人間より生きている価値がないように思えます。

それでも、面倒なんです。

二年生の修学旅行で、あるお寺の坊さんに説法を説かれた内容を鮮明に思い出してしまいました。

曰く、お前の顔が倒れているから面倒なのだと。

顔を別な言い方で言えば面とも言います。

面が倒れてるから何をするにも面倒になってしまうんだと。

そしてその坊さんは言いました。

顔が倒れているなら顔を上げろと。

そうすれば日の光が顔を照らしてくれて

目の前の出来事、これから歩く道がはっきり見えてきて、

今まで倒れていた面が日の光で白くなり、

何事も面白くなるのだと。

……。
顔を上げる……か。
そりゃ、顔が倒れてちゃ地面ばかりが見えてつまらないですよね。
でも

天気が曇ってちゃ晴れるものも晴れませんよね……。

それで面を上げてたらお先真っ暗の道しか見えないもので……。

面も日の光が当たらずに暗いままで……。


……。
はわー……。
かなーりネガティブ入ってますね……。
どうやったら天気が晴れるんだろうねぇ……。


はぁ……。
無理書いててもネガティブしか入らないから解散です。