二度あることは三度……！！

天気は良くもなく悪くもなく。
でも、前にやった時よりは数段マシです。
あの地吹雪はホントありえませんでしたから。

というわけで、前に脱輪しておちてしまった実技では上々の運転で難なく合格。
（巻き込み確認一回忘れちゃったけどね～）

さて……ここからは未知の領域、筆記です。
100点満点で90点以上が合格ラインという厳しい採点。
でも、予想問題等がでているので80点以上は取れるようにはなってるようです。
後十点？
それは努力でしょうね……。
え？君は努力したのか？











　　　　　　　　　　　私の辞書に努力はない。











厚さが数ミリしかない辞書ですみません……。ボキャブラリー不足です……。
まァ、そんな薄っぺらい辞書しか私の頭の中にはないですから、物覚えがものすごく悪いです。
ですから、勿論私の筆記の得点は――











　　　　　　　　　　　　　　　　88点











どこかに採点ミスがあるはずッ！！！
人間が採点している以上千分の一……いや、万分の一くらいの確率で……！

　　　　　　　　　世の中そんなに甘くないって……。

……。
分かってますって……。
世の中が甘くないってことは小学二年生の花瓶を割った時に既に分かってました。

はァ……。
これで二度目……。
アレだね。
よく言う二度あることは～とか、三度目の～とかそれ系の諺が頭の中に浮かんでしまいます。

仮免でこんなに落ちてたら、卒検だとどうなっちゃうのよ？
むしろ今回落ちたんだから、夏休みも来なきゃいけないよね……。
憂鬱ぅ……。
ま、いっかァ、東京行ってもどうせ運転なんかしないと思いますし……。
むしろ出来ないと思いますし。

ま、そんな感じで解散ー