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大相撲五月場所の感想

2023年05月29日 07時57分19秒 | 大相撲
調子はまずまずで貯金もできたエンジェルスだったが、ここにきてマーリンズ相手にスィープされそうな状況、しかもワンチャンスの接戦で負けている
なんといっても慢性中継ぎ病の再発と、トラウトの不調、大谷のチャンスでの三振凡打の連続が勝てない原因、持病というのはなかなか治らない
大谷も個人成績ステップアップの為にはもはやエンジェルスを離れるしかないという思いが強まるばかりだ。

大相撲五月場所が閉じた
*横綱照ノ富士、まさかの14勝で復活優勝とは! まだまだパワーと負けず魂が健在だったか・・・あっぱれ! 「傷だらけのローラ」ならぬ照ノ富士 大谷選手、照ノ富士、これこそ超人の天才という。
白血病の闘病から復活した日本女子水泳のトップ、自由形とバタフライの二刀流、池江璃花子さんもまた不屈の天才と言える。
*関脇霧馬山も大関昇進のチャンスを一発でクリアしたのは素晴らしい、しかし、負けるときは軽さを感じるふわふわした相撲になるので、絶対大関とは言い難い、まずは大関の地位を盤石にするべし
しかしまたしてもモンゴル勢に先を越されてしまったぞ。
*横綱、大関不在というなんとも寂しい月日が続いたが、ようやく新大関誕生が実現しそうだ、それもお情けのおまけではなく、実力でだ
来場所には霧馬山に続いて、三関脇が大関昇進の挑戦権を得ている、いずれも12勝すれば大関をつかめるチャンスが到来する、今場所以上に燃える土俵を期待できる。
*王鵬3連敗スタート、琴ノ若3連勝スタートでプリンスの明暗がくっきり
ところがどっこい
王鵬が琴ノ若に大きく水を開けられたと思ったが、終わって見れば琴ノ若は千秋楽でやっと勝ち越し、王鵬は3連敗のあと11勝1敗として二桁、相撲は終わるまでわからない。
同じように、地味な力士ながら1勝6敗から8連勝して9勝を挙げた錦木も立派
*朝乃山もみごと12勝を挙げたが、照ノ富士、霧馬山には豪快に敗れた
やはりブランクは大きかった、だが場所ごとに回復するだろう、下位に取りこぼししなかったからあとは上位との相撲勘が戻れば大関復帰も成せるだろう。
*序の口、序二段、三段目、幕下すべてで優勝して十両も4場所で通過
9場所連続勝ち越し中の北青鵬、前半戦は二桁もいけるとみたが、三役との勝負では通用しなかった。 持って生まれた体の強さに加えて、相撲技術を覚えないと上は遠い。
*十両が幕内に負けないほど面白かった、十両の優勝決定戦が14勝同士というのは相撲史上初めてだと言う、落合、豪の山のレベルの高さが光った
期待の湘南の海ともども来場所は幕内新入幕となる可能性は高い。
*来場所番付は協会も悩むところだ、空き枠は4の予想
東西筆頭の豪の山(優勝14勝)と湘南の海(11勝)は文句なし
難しいのは東3枚目の武将山(10勝)東西8枚目の熱海富士(13勝)と落合(14勝=決定戦準優勝)の三人、二人としたら誰が十両に残されるのか?
高レベルだった十両の悩みであるが、できれば5人昇進としてもらいたいところだが・・武将山がやや分が悪いか? 13勝、14勝は近年十両では突出した数字だ、並の力士にはできない勝ち数だ。
*幕下では10枚目格付け出しデビューの大の里が6勝1敗、全勝優勝を逃して
落合に続く一場所で十両は叶わないが、来場所は十両狙える位置に
二場所で十両もたいしたものだ、新潟県の高校相撲の強豪、海洋高校出身
期待の一人だ。
*今年に入って若い有望株が雨後の竹の子状態で、にょきにょきと出て来た
今年の後半も大いに盛り上がりそうだ、何人が大関を取れるか、そして横綱も生まれるのか?


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