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韓ドラブーム 再思考

2024年01月21日 07時46分07秒 | 映画/ドラマ/アニメ
韓国映画「サニー 素敵な仲間たち」を見直して、また韓国ドラマに火が付き始めた、録画した韓ドラはDVDで300枚くらいある、他にも買ったドラマDVDも、これを見直しながら断捨離・・・考え中。

「冬のソナタ」で韓ドラブームが一気に盛り上がったのは20数年前の2000年~2005年頃
特に、おばちゃん世代が盛り上がって、韓国旅行客が爆発的に増えた、日韓関係も最高潮の最良であった、北朝鮮と蜜月だった文(ムン)政権の時には日韓関係は最悪であったが、今のユン大統領になってからは回復傾向で、今朝の新聞世論調査では良いと悪いが半々まで戻って来た。

「ヨン様」が流行語大賞になったかどうかは知らないが、猫も杓子も「よんさま」、本場の韓国ではそれほどの人気ではなかったらしいから、もっと前のアメリカのエレキGのベンチャーズと同じ。


「春のワルツ」「夏の香り」「秋の童話」「冬のソナタ」必ず出てくるセット販売、私もこの4作全て見た。
春のワルツのハン・ヒョジュ、夏の香りのソン・イェジン、冬のソナタのチェ・ジウ、いずれもキュートまたはビューティフルだった。
秋の童話はソン・スンホン主演だが女優は印象にない。 21世紀に入って間もないころのドラマ、その頃は私も毎年1~2回は韓国旅行を楽しんでいたのだった。 そしてドラマもよく見た
夏の香りで初めて見たソン・イェジン、あっという間にファンになった
それとハッピートゲザーのキム・ハヌル、この二人が最高
その後にチャングムにハマって、イ・ヨンエのファンになった。

春から冬の4部作の中で、冬ソナが圧倒的なヒットとなったが、私は「夏の香り」が最高傑作だと思った。
その後、ソンイェジンの人気はうなぎのぼりに、私も主演作のほとんどを見て来た、残念ながら限定ネット配信の「愛の不時着」だけは見ていない
一昨年3月、共演したヒョンビンとイェジンが結婚して子供も生まれた。

「夏の香り」は韓国独特の輪廻転生の思想が組み込まれていて、それが謎解きのように姿を現してくる。
共演したソン・スンホンには女房殿がファンになった。 ソン・スンホンはハッピートゲザーにも出てキム・ハヌルと共演したが(主演はイ・ビョンホン)映画「氷雨」でもスンホンとハヌルは共演している。

「夏の香り」は、雨の登山道で迷子になったヘウォン(イェジン)はミヌ(スンホン)の助けで山中で一夜を明かして無事に帰ってくる。
ミヌは恋人を亡くしたばかりで傷心の登山であったが、そこで出会ったヘウォンに亡くなった恋人ウネの面影を感じる。
ミヌとウネもこの山で出会い、結婚までたどり着いたが、式の前日ウネは交通事故で亡くなった。
奇遇にも、ウネを偲ぶ山行でヘウォンに出会たのだった。 二人はそこで別れたが、韓国ドラマ特有の複雑に絡み合う人間関係で二人は同じ職場で働くことに、そして互いに惹かれていくが、ヘウォンは会社の若い経営者と恋仲で
婚約していた。

それから愛、葛藤、憎しみが絡み合い、やがてミヌはヘウォンがウネの生まれ変わりではないかと思うようになっていく、しかしウネとヘウォンは年齢的に似通っているから生まれ変わりはありえない、では恋心とは別次元のこのたまらない感情は何なのだろう?
ヘウォンもこの頃はミヌを見るたびに胸の鼓動が高鳴っていくのを覚える、それはヘウォンの心の意思とは全く別の動きであった。

やがてミヌはヘウォンとウネの共通点を見出すが・・・・・。
ああ、もう一度見たくなってきた。


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