いっせいの林道歳時記Ⅱ

いっせいの林道歳時記からの移行ブログです。

ヤシオツツジ散策

2024-05-04 21:27:04 | 日記

【満開のヤシオツツジに居たルリビタキ】

OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-20
Mマニュアルモード
絞り F/8.0
(開放)
シャッタースピード 1/5000

ISO感度 6400
焦点距離 600mm(換算1200mm)
被写体認識〈鳥〉
高速連写 ProCapSH2 50コマ目

明智平ロープウェイはGW期間は8:00~運行している。(通常は9:00~)
だから家を7:00に出れば充分間に合う。道もそんなに混んでない…つか空いている(笑)

ロープウェイ利用者は有料駐車場の無料チケットをもらえる♬
あっ、それと嫁の東武カードで割引料金で乗れる♪

明智平展望台
超広角の7mmだと男体山も全部入る
NHKの天気予報の中継カメラもココにある。
例年GWに見頃を迎えるヤシオツツジなのだがほぼ散ってしまっていた
ソメイヨシノ開花が遅れたがその後季節がフルブーストで加速したようだ。

最初華厳の滝の水も流れて無くて5分くらいしたら水門を開けたんだろうな
でも過去最高(最低)に細い華厳の滝でハッキリ言ってしょぼい

条件が合えば8:30頃虹が出るのだが水量が乏しくまったくその気配も無い…
野鳥用セッティングした最大望遠の600mm(換算1200mm)で撮ってみた。
イワツバメが飛んで居るのが解かる!
画像を良く見ると15羽以上居る
明智平展望台から華厳の滝の滝壺まで約1㎞あるが観瀑台なら近いから画に出来ると面白いかもな…

ロープウェイを降りて塩焼きとん♬
こーゆーの買うのは娘(笑)

明智平展望台の撮れ高も今年はちと期待値を大幅に下げてしまったがこんな年もある。
歌ヶ浜駐車場はイタリア大使館&英国大使館の人気で週末は満車傾向が加速している。
今年の4月から有料になったが混雑は相変わらずではみ出した駐車場待ちの車の列が続く…
こりゃ当局もなんとかしなくちゃだわ

その列をスルーして中禅寺湖スカイラインを登る
半月山登山口脇に数台停められるスペースがある
登山口と反対側は茶ノ木平へのハイキングコースとなっており更にその先に進めば明智平まで行ける。

果たしてココはヤシオツツジが残っていて画に出来た♪
中禅寺湖の水位も低くて心配されたが遊覧船は運行しているようだ。

ほぼ毎年ヤシオツツジを観に来る優等生的栃木県民だね(笑)
今更ながらヤシオツツジは栃木県の花です。
余談だが今年は県の鳥のオオルリもちゃんと撮ったから最優秀県民か…以下自粛

以前ならヤシオツツジを愛でて良かった、良かったで終わったが今は野鳥を撮るようなっている。
超望遠と広角レンズを装着した二台体制である。
その装備の甲斐があったか
なんとルリビタキが目の前に来た!っと言っても10m以上離れているが…
機材のセッティングが風景を撮ってたまま撮らざるを得ずで苦し紛れに画角に入れた
その内の一枚がTOPの画像である。

冬の間、平野部の里山公園などで過ごしたルリビタキは春になると標高の高い高原で繫殖する。
1,800mくらいまで登ると言う。ココは標高1,600mだからもう少し登るのかココで繁殖するのかは筆者の知る所では無いが興味は尽きないね…
そうやって野鳥カメラマンの経験を積んで行くんだろうな。

この辺りの主役はこのヒガラだ。
シジュウカラに似ているがひと回り小さく腹のネクタイが無い。

せわしなくカラマツの新芽を突きながら移動する。

頭が黒いから逆光気味だと瞳も解像せず真っ黒黒助の画になってしまう
もう少しきれいに撮ってあげたいね
ココは再訪の予感
これから季節が良いからセローで来るかな

いろは坂を降りて毎度のやしおの湯♨で汗を流した。
やっぱGWだね
洗い場や内湯もいつになく混んでいた。

ランチは嫁がU字工事のYouTubeで観て気になってるお店があるので行ってみた。
今市の郊外の里山にひっそり佇む…
カフェにしか見えない雰囲気だ
たまたま順番待ちで店舗のテラス席が空いたので利用させてもらった。

餃子は一個食ってしまった(笑)
ホントは6個で出てくる。
青森産のニンニクが効いてる♬

二代目塩らーめん+煮卵
スープが絶品♬
柚子と刻みネギのバランスも良く長めのメンマも二本入っている
顧客満足度120点であった

 


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