太陽と月の下の往来

2009-09-21 | エレファントカシマシ
エレファントカシマシ
太陽と月の下の往来@大阪城野外音楽堂

久しぶりのエレカシ!終わってしまった・・・
ワンマンじゃなかったので若干物足りなさも残ってますが!
でも、普段聴かないアーティストの曲が聴ける良い機会でした

最初のアーティストはBase Ball Bear
デビューする時、事務所から「客に媚びないバンドになれ!」と言われ
今までそれを守ってきたけど、今日のセトリは若干媚びてます
そんな事言う小出君が可愛らしかったです
お客さんが相当怖かったんだろうか(笑)
爽やかで何だかピチピチしてました←ピチピチ言うな

そして次はGRAPEVINE
実はめっちゃ楽しみにしてました!
そして期待通りのバンドだった!音でかい!声でかい!
ボーカルの田中君が細い!そして何故かいつも口が半開きだ
いやぁかっこよかったです!目が鋭い
曲もよかった
アルバム聴いてみよう

私の席はセンターど真ん中
マイクスタンド真っ直ぐに自分の席がある
そりゃもう目が合う目が合う←そう思わせて
10列目だったけど近いんですよ
それぞれのボーカルさんと目が合う(そう思わせて)から、何度途中で座った事か!マジ恥ずかしい

そしていよいよエレカシ

今回、一緒にライヴに行ったのは、いつもポルノや吉井さんも一緒に行ってるヒメ
彼女は初エレカシ
始まる前から「ビビらんといてな、宮本さん怖いかも!引かんといてな」
どうにかエレカシの良さを感じて欲しくて私も必死


セットリスト

1 俺の道
2 悲しみの果て
3 女神になって
4 精神暗黒街
5 ジョニーの彷徨
6 こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい
7 珍奇男
8 Sky is blue
9 笑顔の未来へ
10 ハナウタ
11 あなたのやさしさをオレは何に例えよう
12 冬の夜
13 今宵の月のように
14 俺たちの明日

アンコール
FLYER
ファイティングマン

一発目、「俺の道」
目を剥いて歌う宮本さんにヒメが悲鳴

ΣΣ(゜д゜lll)ひぃぃぃ

そんな引かんでも。。
大丈夫やから!怖くないから!
隣で予想外にビビるヒメに、私は笑いを堪えるの必死でした

私はすっかり慣れてしまって、目を剥く宮本さんがカッコイイと思うんだけど
慣れてなくて、しかもこんな人(失礼発言)初めて見たらそりゃビビるわな
あぁこれが普通の感覚なのか、と思ったら笑えて仕方なかったっす
お陰で1曲目は全く集中できず・・・
後はヒメには申し訳ないけど放置しました、はい


「精神暗黒街」きたーーーー!
前日やったゴッドファーザーも聴きたかったけど、「精神暗黒街」はいつか絶対聴いてみたいと思ってた曲のひとつ!夢叶った!
グッドモーニングは大好きなアルバムだったりするんです
苦手と言う人多いみたいですけどね

そして「珍奇男」でまた悲鳴を上げるヒメ
何が怖いのか?と問うたら

あの目と、妙な体の動きが怖い、と

そうか、そうなのか
私にはそれが堪らなくカッコイイんだが!
目を剥いてブサイクになろうが(なってないけど)
予想外な動きをして妙になろうが(なってないけど)
自分をカッコよく見せようとなんて露とも思わず、なりふり構わず歌う姿が本当にカッコいいぞ
宮本さんには真摯という言葉が似合う
歌うことに全ての情熱をかけてる人なんだと思う
それは他人が見たら遊びがなくて余裕がないように感じるかもしれないけど
宮本さんは、そんなふうにしか出来ない人なのかなぁと
そんな宮本さんが、私は愛おしくて仕方ない

「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」
優しくて力強くてココロがポッとなりました

「FLYER」
ヒメが初めてカッコいいとつぶやいた
そして「ファイティングマン」でまた若干引いていった(笑)

こんな事ばっかり書いてると、まるでヒメの事ばかり気にしてたみたいですけど
そんな事はない!しっかり目に耳に焼き付けてきました
でも正直ワンマンでやってほしい
こんだけじゃ物足りない
もっともっと聴きたかった!もっともっと声が聴きたかった

また次のライヴを楽しみに待っています
眠いなかの更新なので支離滅裂ですみませんっ
鉄は熱いうちに打て!という事で(あ?)





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