徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2024 花の御寺・長谷寺

2024-05-13 01:50:46 | 奈良 大和
2024 4/1 奈良県桜井市 長谷寺

吉野から 長谷寺駅 pm14:41着
歩いて20分で長谷寺  門前町の通り


仁王門
重要文化財
長谷寺の総門で、三間一戸入母屋造本瓦葺の楼門 現在の建物は明治二十七年(1894)の再建


登廊 のぼりろう 重要文化財
平安時代の長歴三年(1039)に春日大社の社司中臣信清が子の病気平癒の御礼に造ったもので、百八間、三九九段、上中下の三廊に分かれてる。下、中廊は明治二十七年(1894)再建で、風雅な長谷型の灯籠を吊るしている。


長さは百八間(約200m)、階段の総数は399段。4月下旬から5月初旬には美しい牡丹で一面が埋め尽くされます。


本堂
登廊を上がりきったところにあるのが、国宝の本堂です。初瀬山中腹の断崖絶壁に建てられており、本堂の前がせり出している舞台造りになっています。ここからの眺めは絶景


十一面観音を本尊とし、西国三十三所観音霊場の札所として信仰を集めている。


南面は豪快な入母屋造りですが、屋根の構成は複雑で八ツ棟造りとも呼ばれています


舞台からの眺めはすばらしく、眼下は起伏を微妙に生かした境内のたたずまいがひと目です。




五重塔


昭和29年、戦後日本に初めて建てられた五重塔で、昭和の名塔と呼ばれております。


純和様式の整った形の塔で、塔身の丹色と相輪の金色、軽快な檜皮葺屋根の褐色は、背景とよく調和し、光彩を放っています。


納骨堂釈迦様


桜の名所としても有名。3月下旬から4月下旬までソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、寒緋桜、御衣黄、紅枝垂、奈良の八重桜など多種の桜が咲き誇り、一帯を春一色に染め上げる。  この日はまだ満開ではなかった


ソメイヨシノ400株、シダレザクラ100株、ヤマザクラ200株、寒緋桜50本、御衣黄5本、紅しだれ桜80本、ナラヤエザクラ80株があります  本坊から


本坊山門
本坊
重要文化財
事相、教相の根本道場である大講堂や書院などがある。
寛文七年(1667)徳川将軍の寄進で建立されたが、明治四十四年(1911)炎上。現在の堂宇は大正十三年(1924)に再建された。


本坊庭園から本堂を望む








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