会計士協会の執行部が、会長選挙の制度見直し論議に躍起になっているというコラム記事。
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会計士協会長選の「ガバナンス」
現在の間接選挙の仕組みを「藤沼会長時代以前に行われていたような会員会計士による直接選挙に戻そうという意見が執行部内で台頭して、侃々諤々の議論が続いている」のだそうです。
このコラムの筆者は、以前の制度の弊害(金権選挙、会務の継続性など)を挙げて、選挙制度見直しには否定的なようです。たぶんそれは正しいのでしょう。
大手監査法人間のたらいまわしという実態はたしかにありますが、直接選挙に戻したからといって、よい人が選ばれるとは限りません。(昔は、トーマツの大物OBが他の監査法人の悪口を言いまくったためトーマツ推薦の候補が落選したというようなハプニングもあり、外野から見ていておもしろかったことは事実ですが)
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