2000年に破綻したベルギーのソフトウェア会社Lernout & Hauspie に関して、投資家から訴えられていたKPMGが、1億1500万ドル支払って和解したという記事。監査を担当していたのは、KPMGのベルギーの法人ですが、米国のKPMGを他の監査人としていたようです。主たる監査人と他の監査人で、1億1500万ドルをどう分担するのでしょうか。
ちなみに、投資家側の弁護士はLernout & Hauspie used almost every accounting trick in the book to scam investors, which led to the company's demise.といっています。2年半にわたって売り上げを64%も水増ししていたそうです。
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