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かこぶろ。

お彼岸

電車で館林へ行ったのは何年ぶりだろう?
改札口が上になっていました。
稲垣潤一さんがツアーで草加に5月12日に来るのですが
翌週19日には館林に来るようでポスターが貼られていました。

17日。草加は小雨でしたが館林は雨はあがっていたのでラッキー。
皆が集まるからご先祖さまたちが心配りしてくれたのかな、なんて。

父親とその妹夫婦と合流して。
その両親が眠るお寺へ。
この日は雨だからと前日に掃除をしていたとのことで綺麗だったので
花などを供えて線香をあげるだけでした。
このお寺には母親の妹の夫も眠り
お墓も斜め前というなんとも奇遇な場所にあったりします。

叔母夫婦の家へ寄り一息いれた後
馴染の蕎麦屋へランチしに行ったのですが
メニューも豊富、値段もお手頃、とても気に入りました。
豆乳鍋なども勧められましたが猫舌なこともあり
「いそべごぼ天そば」を注文し  ←ウマ!
50円ながら大きめのハス天、
手のひらサイズで甘いかぼちゃ天も食べ
珈琲(その器も手焼きで風情があり)もサービスしてくれ満腹ー。
ラーメン屋で知り合いカラオケ行ったり食事しに行ったりという
仲の叔母と店のママさん、
野球観戦にたまに行くという叔父と店主、
客も常連が多くアットホームな雰囲気が温かかったです。
銀行が近いので日曜定休だそうで。
店名を覚え忘れましたがググッてみるとたぶん「春日」かな。
近所に欲しいお店。
ご馳走さまでした。

そのあと父のもう一人の妹の眠るお寺へ板倉に移動。
私が小学生の頃
叔母が死産した時に大変だったという話を聞いた覚えがあったのですが
年子で二人だったというのを今回初めて知りました。。
晩年も色々苦労した様子を聞いていたので胸が痛みました。
その夫である叔父は仕事だというので家には寄らず
好きなお酒をひいきの酒屋で注文して
叔父がお酒を買いに来た時に渡してもらうことになりました。

その後は渡良瀬川を渡り藤岡へ。
(脳内BGMは森高千里)
ぶどう園も営んでいるお宅へ。
父の母の姉妹(どっちだか忘れた)の子供たち、
父のいとこ達と合流。
私からするといとこ叔父叔母になるのかな。
子供の頃に会ったようなうっすらとした記憶のみだったので
初めましてな感覚で。
いとこ叔父の一人は
趣味で蕎麦打ちをはじめそのはなれまで作ってしまうほど本格的だったり
写真も賞をとり5月も展示会に出るほどだったりするのですが、
春を迎えたら花とスカイツリーを撮りたいとのことで
勤務地の最寄りが業平だという父と撮影ポイントについて
色々話をして盛り上がりました。

ちなみに17日業平橋駅→とうきょうスカイツリー駅と改名されましたが
前日は「業平橋」表示の切符を求め、
駅には行列が出来ていたとのことでした。
近くに三毳山(みかもやま)があって
私もずいぶん前に一度行ったことがあります。
三毳山からもスカイツリーが見えるとテレビで知っていましたが
上部三分の一ほど見えるのだそうです。
昔は東京タワーまでも見えたようです。

そんなわけで父のいとこ達の話は
初めて聞くものが多くその波瀾万丈さに驚きました。
人、それぞれに人生はあるものですがあらためて実感です。

帰りは叔父がドライブがてら春日部まで送ってくれるというので
谷中湖のそばを走り古河を通り
久々に4号線を走り戻ってきました。
渋滞はしていなかったし新しい店もバンバン出来ていて新鮮だったなー。
両親にもなかなか会う機会はありませんが
親戚にはなおさら。
こういう縁ももちろん大切にしていかなければ。。
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