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かこぶろ。

0419 ハリー・ポッターと呪いの子

・「舞台 ハリー・ポッターと呪いの子
TBS赤坂ACTシアター

[あらすじ]
ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、
かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件が
あいつぎ、人々を不安にさせていた。
魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。
今年ホグワーツ魔法学校に入学する次男のアルバスは、
英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。
幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず関係を修復できずにいた。

─ 時空を超えて、過去と現在が不気味に交錯する中、新たな暗い影が忍び寄る。
果たしてハリーとアルバスは、
暗闇による支配を止めることができるのか。。









赤坂駅から向かう道中もう楽しい。
週末はローブを着たポッタリアンも多いとか。 ^^





ホグワーツの寮にちなんだ、ハウスプライドウィーク中
いただいたステッカーは”レイブンクロー”
出身はハリーの初恋の相手チョウ・チャン、あの嘆きのマートルも在籍。
先生でいえば大好きなケネス・ブラナーさん演じるロックハートに
占い学のトレローニー先生など人気キャラ多数。



平日夜公演限定でスペシャルポストカードがもらえる
ポストカードの裏に告知されていました。

前回はあたふたしたパトローナス体験も今回は余裕をもって。
友人たちも合流。 ^^

・「202209
会場の様子は「前回」のを参照に。





大阪や山形などでジキルアンドハイドを演じられていて
額に傷を入れてハリースイッチ入ったりするのかな?
初めての幹二さまハリーでの観劇。
歌いだしてもいいくらいの美声での声量とオーラ!パチパチ
赤ん坊のころ両親を殺されてしまったので、父親として
(英雄の息子であるプレッシャーに苦悩する)息子との向き合い方に苦悩する様子を、苦しく切なく演じられていました。

宮尾俊太郎さんも蝶々夫人(の伯父役)と舞台の掛け持ちされていてハード!
ハリーとドラコの戦いシーンっていうけどあれは、喧嘩レベルよねと毎回思う。
にしてはアクションは激しめで目を凝らしても、あの魔法の仕組みはわからず。フフフ

スコーピウスの出自についての噂も
自分を生んだせいで母親が体調を崩し亡くなったことに傷つき自責の念にかられるかもしれない、と
言いたくなかったのかもしれないけれど、あの噂よりよほどマシだししっかりフォローすれば良いじゃん!と
ドラコもまた親として成長中だったのだと伝わってきました。




1幕開幕前、駅の様子。
時計が白ボケしちゃうことを気にかけていましたが
下手でライトを浴びていたのは、宙に浮いた帽子!
(冒頭、組み分け帽子役の男性が手にして被る)
全然気にしていなかったわー ←バカバカ

C列とありがたい席での観劇でしたが
湖から体を出すシーンや、第2部でヴォルデモートの支配する暗黒時代を象徴する冒頭のシーンでの動きなど
床面も観てみたいので、デスイーターのこともあるのでもう少し後方や2階席もやはりそそられます。


口から蛇が出ている髑髏の、闇の印。




今回は右端だったので、あの人がそばを練り歩いてゾゾゾッとしたり。
(ハリーが変身した時の顔と若干違いもあるような)
また新たに見えた魔法の仕掛けもあったり。
カーテンコールでは3回目で立とうと思っていたら
様子伺う雰囲気はあったけれどどなたも立たずで。。
心のままにスタオベしたかった!
去る間際に手振りや近さもありアイコンタクトできた気が、する。。^^


マクゴナガル校長の高橋ひとみさんが
敵対するほうのアンブリッジも演じているので、風貌も違うのでわかりやすいとはいえ一瞬戸惑った。ナハハ
(第2部前のアナウンスも観客反応は大好評)
一度は榊原郁恵さんで観たかったな。


ちょいちょい演出を忘れていたり、初めて観るキャストもいたので新鮮に観劇しました。
桃華マートルも振り切れてたのしく。 ^^
美山加恋さんは後の日程ではデルフィーに名前がありビックリ。観たい。


早口でまくし立てるセリフ演出も多いなか
岩田華怜(元AKBなのね!)さんは透き通る声で聴きやすく。

卒業おめでとうございます。美しい袴!

エハラマサヒロンもキャラに合っていて楽しかった。
どうかお大事にです!
(そういえばロンの魔法シーンは無いような。ククク)




キャストが舞台転換をするので




ハリー・ポッター ・・・・・・・・石丸幹二
ハーマイオニー・グレンジャー ・・中別府 葵(通院のため休演)代役:早霧せいな
ロン・ウィーズリー ・・・・・・・エハラマサヒロ
ドラコ・マルフォイ ・・・・・・・宮尾俊太郎
ジニー・ポッター ・・・・・・・・馬渕英理何
アルバス・ポッター ・・・・・・・藤田 悠
スコーピウス・マルフォイ ・・・・門田宗大

嘆きのマートル/ポリー・チャップリン ・・美山 加恋(発売発表時)発表:佐竹桃華
ローズ・グレンジャー・ウィーズリー ・・橋本 菜摘
デルフィー ・・・・・・・・・・・・・・岩田華怜
組み分け帽子/ベイン ・・・・・・・・・・木場 允視
エイモス・ディゴリー/ダンブルドア/スネイプ ・・福井 貴一(発売発表時)発表:福原正志
マクゴナガル校長/アンブリッジ ・・・・・・・・高橋 ひとみ
ルード・バグマンの声 ・・・・・・・・・吉田 鋼太郎

安藤美桜、安楽信顕、千葉一磨(セドリック・ディゴリー/ジェームズ・シリウス・ポッター/)、半澤友美、川辺邦弘、
小松季輝(カール・ジェンキンス/ビクトール・クラム)、前東美菜子(マダム・フーチ)、扇けい(車内販売魔女)
尾尻征大、岡部雄馬、織詠、大竹尚、大内慶子、佐藤雄大、田中彩乃、手打隆盛


後日テレビ放送されたのを録画した炎のゴブレットを復讐していたら
ハリーはチョウ・チャンに初恋中で後に妻になるジニーは
親友ロンの妹としてまだまだ地味な役まわり。
どのシリーズで展開があったのか記憶に遠く。謎のプリンス?!しのひほう?!ナハハ

炎のゴブレットでは、ロンもハーマイオニーばかり気にするので
ダンスパーティーでパートナーになった双子妹パドマに愛想を尽かされていたけれど、
呪いの子では結婚していたと、やっと名前と展開が一致しました。ナハハ

ジニーでいえば、秘密の部屋も観ておくと良き。


・「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部<舞台脚本 愛蔵版> (静山社文庫) [ J.K.ローリング ]


・「日経エンタテインメント!演劇Special 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』特集号
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