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かこぶろ。

0607 ノートルダムの鐘

昨年は横浜・KAATで観劇しましたが
今年は5月14日に開幕した、竹芝・四季劇場「秋」で。
竹芝エリア再開発事業のため2017年に劇場が一時閉館、そのファイナル公演でしたが
約6年ぶりに新しい「秋」に帰ってきています。





ノートルダムの鐘「グッズ」購入時のレシートに
 「おはよう、僕の小鳥さんたち」
 「サンクチュアリー!聖域だぁ!」
 「あなたはステキは音雄立ちよ、カジモド」
 「さぁ、高らかに、鳴り響け!鐘よ、ノートルダム!」
などメッセージが入っていると先週SNSで見かけ、楽しみにしていましたが。。
無かった。。残念。
期間限定だったとしてもそういう企画を知ることが出来て嬉しい。 ^^

シークレットチャームを今回も購入、
バラ窓、フィーバス、そして今回はクロパンでした。
ワイスさんのクロパン率高いのですが
その振る舞いに注目してしまいます。 ^^


カーテンコール、
5回目からはもう数えていません。
これで〆とばかりに山下カジモドが一人で立つまで何度も続きました。

見付けた、気付けた、
大切にしたい、守りたい、その愛のためにそれぞれの結末を迎えた後、
カジモドが、エスメラルダが、フィーバスが、フロローが
パリの群衆と、私たち観客と
顔を見合わせ、笑顔で、手を取り合って、大きな拍手を送り合っている光景に
これこそ平和だと胸が熱くなりました。
そうしてユーモラスなリアクションも見せたり、カーテンコールのたび少しずつ
鐘ワールドから現実へと帰っていく感じがしました。

「ライオンキング」スカー役のイメージが強い道口瑞之さんですが
芝さん、野中さんで観たフロロのより、若々しく自分の愛憎に正直なあまり
感情むき出しさの強い印象でした、
(オチャメな一面もありましたが w)
それもそのはず、1971年生まれと近かった~!!!

今回の主役は完全に道口フロローでした(個人の感想です

光田フィーバスの甘い歌声に今回もメロメロ。
死刑を前にしたエスメラルダと愛をかわし
「いつか」を歌うシーンはとても切なくて、涙じんわり。

時が経てば やがては
いつか夢はかなう
祈ろう 世界は変わると
いつか
もうすぐに



15列目から。
センターは久しぶりのような。
目を配れて、新たな気付きも。




・劇団四季「ノートルダムの鐘
8月6日(日)千秋楽

[あらすじ]
静寂に包まれる中、会衆たちによる聖歌が響き、物語が始まると、劇場空間はあっという間に15世紀末のパリへ。
物語は、生まれながらに障がいをもち、ノートルダム大聖堂の鐘つき塔で暮らす主人公カジモドと、
彼を密かに育てる大聖堂の聖職者フロロー、大聖堂警備隊長フィーバス。
そして彼らが同時に愛してしまう美しきジプシーの娘エスメラルダを巡る、男女4人の愛憎を綴ります。
生まれて初めて他者から送られる優しい声や眼差しに、心ときめかせるカジモド。一方、フロローの愛はやがて憎しみへと変わり――。


カジモド 山下 泰明
フロロー 道口 瑞之
エスメラルダ 山崎 遥香
フィーバス 光田 健一
クロパン 吉賀 陶馬ワイス

【男性アンサンブル】
野村 数幾
梅津 亮
光山 優哉
町田 兼一
中橋 耕平
平山 信二
手島 章平
松永 涼吾

【女性アンサンブル】
中山 理沙
久居 史子
奥平 光紀
松本 菜緒

【男性クワイヤ(聖歌隊)】
柳 隆幸
篠田 裕介
山口 泰伸
石井 駿人
楠木 稔
志村 知紀
井上 隆司
塙 康平

【女性クワイヤ(聖歌隊)】
中村 侑佳
中村 侑佳
葛葉 かな
青栁 歌奈
薄井 美伽
古岡 和香奈
北野 有希依
吉田 瑛美


2024年5月開幕予定の
「ノートルダムの鐘」スコット・シュワルツら気鋭のクリエイター陣が描き出す
最新ミュージカル「ゴースト&レディ」
楽しみです!!!
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