ちょうど１年前の朝、真っ赤な尿に驚いたことを思い出します。
２、３日前から尿の色が茶色っぽく、病院に行かなきゃと、思っていた矢先の事でした。
エルムに関しては、普段と変わらず元気にしていました。
当時のエルム 右側です
血尿など見たことがなかった私は、ただただオロオロするばかり。
時間も早く、どうしたらよいのか分からない私は
動物病院の時間外急患に電話をしたところ、
元気があれば心配ないので診察時間に連れてきて下さいと言われました。
血液検査 尿検査 エコー検査 をしたところ前立腺に腫瘍が見つかりました。
後日 口のポリープ切除手術の時に、針にて腫瘍の組織を採取し検査に出しました。
その時の結果が、こちら
その後、ホームドクターからの紹介により、がんセンターでより詳しく検査をしました。
尿道よりカテーテルを入れての検査でした。
結果は
１年前、既にエルムの身体は癌に侵されていました。
犬には稀な癌
転移が早いとされる癌
１年、生きれないかもと言われた癌
『前立腺癌』
エルムは１年たった今も、転移も無く、幸い進行も遅く元気に私たちのそばにいてくれます。
体重は減少していますが、これからも上手く腫瘍と付き合っていけたらと思います。
頑張っているエルム
エルムの生命力にありがとう。
癌との戦いはこれからだけど ずっとそばで応援するからね。
腫瘍！！いつまでも大人しくお願いします。
今日のエルムです。
痩せちゃったけど、元気です。
追伸 メッセージをくださったＫ.Ｔ様
２月５日のコメントを見て下さると有り難いです。