マイ自然散策記Ⅱ

夫婦で花鳥虫月を楽しむ散策記

一ノ倉沢林道(20240530)

2024-06-02 20:47:11 | 群馬県

出発が遅くなったので、ベースプラザ到着は11時半。早めの昼食後(コンビニのパン)林道散策に。
一ノ倉沢まで3.3km、徒歩≒1時間の行程ですが色々探しながらなので、何時に着くか?

12時過ぎに散策開始。木も色々、ウリノキは未だ蕾。(オカピ)

ヒゲナガオトシブミ♂が食事中。フラッシュをたいたら逃げ始めました。(まい)

アカハネムシかと思ったら、ニホンベニコメツキの様です。(まい)

小さな(≒7mm)セスジヒメハナカミキリ。肉眼では・・何?(まい)

これも小さい(≒10mm)ナガバヒメハナカミキリ。(まい)

ブナの新緑が続く林道(国道291号:一般車両通行禁止)を、のんびり歩きます。(まい)

小さいけれどきれいなヒゲナガガは、ウスベニヒゲナガ♂。(まい)

小さな虫が続きます。おしゃれな≒5mmのヨツモンクロツツハムシ。(まい)

10mm位の茶色い枯葉?足が有るので蛾?何とエグリヒメカゲロウが顔を隠していた様です。(まい)

ラショウモンカズラが未だ咲いて。(オカピ)

咲くと可愛いエゾアジサイは未だ蕾、小さなホソクチゾウムシの仲間が。(オカピ)

コンロンソウの白い花に、見慣れぬホウジャクは、クロスキバホウジャク。(オカピ:gifアニメ)

小さなオトシブミは、ウスモントシブミ。(オカピ)

大きなカスミカメは、アカスジオオカスミカメ。(まい)

やっとマチガ沢に到着(14:14)。下部中央に電気バス。(まい)

ウワミズザクラに、サカハチチョウ春型。(まい)

バックが抜けた所で、イタドリハムシの飛び出しと思いましたが、残念失敗。(オカピ:gifアニメ)

存在感大は、ツツゾウムシ。(オカピ)

一ノ倉沢着(15:11)、雪がありません。前回(20190530)までは雪渓が。
虫を探しながら≒3時間。遅くなったので帰りは電気バスの最終便(≒20分)で。(まい)

ベースプラザに戻って、近くをジロジロ。小さなアカタマゾウムシ。(まい)

見慣れぬ蛾は、アトキスジクルマコガヤ。(まい)

ブナの実を写して、散策終了。(オカピ)


寺家ふるさと村(20240526)

2024-05-26 20:10:59 | 神奈川県

観察会で見つけたツマキホソハマキモドキを、マクロレンズでじっくりのつもりで再訪しましたが?

ギリギリセーフで止められた駐車場で赤いのがヒラヒラ、さい先良くアカシジミ。(オカピ)

田んぼは、田植えの真っ最中。(まい)

マクロレンズを付けて歩くと、小さいものに目が。クサモグリガ科の一種(≒5mm)。(まい)

前回アップしなかったものをメインに、小さなヒメクロオトシブミ(≒5mm)。(まい)

ムラサキシラホシカメムシは、交尾態。(オカピ)

アザミの葉上に、キベリトゲハムシ。(まい)

レンズを向けると葉裏に逃げる、コフキゾウムシにソ~ッと近寄って。(まい)

小さなハエが何かを食べている?のではなく、変な形の口。ヒロクチバエ科?(まい:gifアニメ)

葉陰に見つけた、ゲンジボタル。もう一匹見つけました。(オカピ)

こんなに小さかった?今シーズン初のキクスイカミキリ。(まい)

ハスジカツオゾウムシも、今シーズン初。(まい)

前回もアップしましたが、エビヅルの葉に光り輝くアカガネサルハムシ。(まい)

オオジシバリの種子は、まるで小宇宙?(オカピ)

小さな蛾は、コウゾハマキモドキ。(まい)

最近見かけないセセリの仲間は、イチモンジセセリ。(オカピ)

結局、ツマキホソハマキモドキは不在。帰りに林縁のクリの様子を見に。
赤いゼフィルスは不在で、ベニカミキリに飛んで貰いました。(まい:gifアニメ)

 


寺家道端自然観察会(20240524)

2024-05-25 12:16:26 | 観察会

曇りのち晴れ、歩き始めは27℃、真夏日になるかもの予報。7名(途中から+1)で散策。

実が青くなったヒイラギナンテンに、クチナガチョッキリ。よく見ると他に2匹いました。(まい)

触覚の先が面白い、トホシオサゾウムシ。(オカピ)

あちらこちらで見られた、キスジホソマダラ。(オカピ)

小さいけれど、白点と赤い目がチャームポイントのタデマルカメムシ。(オカピ)

ヤマノイモの仲間の葉から飛んで他の葉に止まった、ヤマイモハムシ。(オカピ)

偶然簡単に写せた、動きが早いマミジロハエトリ♂。以上5枚は調子の良かったTg-4で。(オカピ)

小さめ(≒1cm)のツノカメムシは、ベニモンツノカメムシでしょうか。(オカピ)

小さい(≒1cm)けれど、素敵なデザインのツマキホソハマキモドキ。(まい)

ハラビロトンボ(左:♀、右:♂)も少な目。(まい)

花盛りのウツギに、コミスジ。(まい)

葉陰から飛び出して、写し易い所に止まってくれた、ツチイナゴ。(まい)

ゆっくり写させてくれた、ヒメジャノメ。(まい)

やっと1シャッター、直ぐに飛んでしまったイチモンジチョウ。(まい)

やっと1匹、ベニシジミ。(まい)

昨秋、アカスジキンカメムシ幼虫が見られた辺りでジロジロ。いたのはウシカメムシ。(まい)

クヌギの幹を登る大き目のゾウムシのペアは、クリアナアキゾウムシ(13~16mm)。(まい)

ツユクサの葉上に、キバラルリクビボソハムシのペア。(まい)

エビヅルの新葉に、アカガネサルハムシのペア。(まい)

未だ咲いていた可愛い花、ナワシロイチゴ。(オカピ)

最後は、ダイミョウセセリ。珍しく後翅に薄っすら白色帯が。白色帯があるのは近畿以西。(オカピ)

例年、ゼフィルスが数種類見られるのですが、今回は最後にアカシジミが1匹だけ。遅れているだけ?
ナラ枯れで、コナラ・クヌギが伐採された事も影響しているのでしょうか?それとも他に?
S15さん、参加の皆さん、お疲れ様でした。


いつもの林縁で(20240522)

2024-05-22 22:59:17 | 神奈川県

昼食後晴れ(≒23℃)ているので、クリの花の咲き具合と、ゼフィルスの発生を確認に。

独特の匂いの中、咲き始めのクリにアカシジミが3匹。他の2匹は翅が痛んでいました。(オカピ)

ツマグロヒョウモン♀もちょこっと。(まい)

他の虫は少なく、見つけたカミキリはキイロトラカミキリだけ。(まい)

林縁の散策に、ヒシモンナガタマムシの飛び出しをプロキャプチャーで。(オカピ:gifアニメ)

久し振りの、アオオビハエトリ♀。(まい)

小さな、ヤマクダマキモドキ幼虫。(まい)

葉裏に止まった、小さなシロモンノメイガに近付いて。(まい)

ベッコウガガンボのペア、上が♀。(まい)

花盛りのアカショウマに、小さいけれど首のブルーが素敵な、キンパラナガハシカ。(まい)

オナガバチの仲間は、エゾオナガバチ。20131014以来の出会い。(まい)

小さなホタルは、ムネクリイロボタル。(オカピ)

最後は、サトキマダラヒカゲ。(まい)


上野の森(20240521)

2024-05-22 07:44:15 | 東京都

久し振りに東博へ、前回は冬(2/16)でしたが、いつの間にか初夏に。全てスマホで。(まい)

平日の午前中ですが、賑わう公園。

前回は、葉が落ちていた大ユリノキも緑が濃くなって。

近くで見ると、低い所まで花が沢山。家の近くの公園では、低い枝は全て剪定されて残念。

目的の特別展。東京国立博物館平成館と本館の間に、スカイツリー。イソヒヨドリは現れず。

本館には、常設で刀剣展示も。つい「いくら?」・・・値段は付いていません。

科学博物館の、シロナガスクジラにご挨拶。

食事処は何処も満員。やっと遅めの昼食は、1時半~。

昼食後、もうひと歩きは日本庭園に。飛んでいたのはギンヤンマ・コシアキトンボ・シオカラトンボ。アゲハとヒメクロホウジャクも飛んでいました。

大きな種子は、メグスリノキ(雌雄異株)。

違う道で駅への途中に、日本初の人工衛星おおすみを打ち上げた、ラムダロケット用ランチャー。

電車で若い女性が席を譲ってくれました。申し訳なく思いながら優しさに感謝、同時に歳を再確認!