Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

大手バス会社勤務の路線バス運転士です。バス運転士の日常をお届けしたいと思います。

活力不足は、亜鉛で補う。

2024-06-06 19:54:49 | 趣味
中高年に不足しがちの栄養素に、亜鉛があります。

亜鉛不足の原因や症状・摂取量の目安について【食べ物や治療薬も】 | ひまわり医院(内科・皮膚科)

こんにちは、一之江駅前ひまわり医院です。 近頃抜け毛が気になる 舌がピリピリ痛くて味覚が変 最近、元気がなくな

ひまわり医院(内科・皮膚科) | 一之江駅前の内科・皮膚科クリニック


亜鉛は、男性で11mg、女性で8mgが1日に必要な量のようです。

しかし、現代人の食生活の場合は平均9.2mgしか亜鉛が摂取されておらず、特に男性は慢性的な亜鉛不足といえます。

亜鉛が不足すると、様々な症状が発生しますが、一言で云って「活力が低下する。」ということが大きいかと思います。

何故か体がダルいとか、半覚醒の様に頭がボーとするのも症状の一つと云えます。

最近、男性に比べて女性の方が元気なのは、食事によって充分な亜鉛の量を吸収できているからかもしれません。

そんなこんなで、今日から亜鉛のサプリメントを摂取することとしました。



(ディアナチュラ 亜鉛)

摂取量は1粒14mgだそうです。亜鉛の吸収は加齢とともに低下するため、丁度良い量かもしれません。

人間活力がなくなると、考え方が後ろ向きになったり、やらなくてはいけないことが億劫になったりします。

勉強などでやる気がでないなどの場合も、亜鉛不足が原因の可能性が考えられます。

まだまだやらなければいけないことがある私としては、亜鉛のサプリメントを飲みながらでも無理矢理奮起させて頑張るしかないです。
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神社を参拝して思うこと(2)。訂正

2024-06-05 14:57:53 | 趣味

先月伊勢の神宮を参拝し、参拝に関する作法で気になることを記事にしたいと思いました。


2024年、伊勢神宮参拝。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

昨日夜に東京駅の丸の内鍛治橋駐車場から夜行バスに乗り、伊勢神宮に参拝に来ました。(丸の内鍛治橋駐車場)夜行バスでは、途中サービスエリアで休憩をして約7時間の...

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伊勢の神宮は、先ず外宮を参拝してその後内宮を参拝します。

これは、「外宮先拝」といい昔からの決まりごとのため、それを尊重して行えば良いと感じます。

理由は諸説ありますが、神社や神事(かみごと)については、正規の慣例に沿って粛々と行うのが重要と感じます。

正規の慣例に沿って行うことで、神事の目的は習俗(世俗的なもの)として、一般の宗教と一線を画する場合があります(津地鎮祭事件の最高裁判決:文部科学省)。

よく神道を特集した番組などでは、神道は生活と結び付いたものと紹介されています。


神社を参拝して思うこと。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

先日、武蔵国一宮である「氷川神社」を参拝して、自分の住む地域の氏神神社を参拝することは、神道の本流に沿った参拝方法という記事を書きました。武蔵国一宮「氷川神社」...

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次に、神社は原則左側通行です。その事は伊勢の神宮でも同じなのです。

しかし、内宮のように右側通行を敢えて指定する場所では、その指定事項に沿って行うべきと思います。

面白いことですが、神社で行う茅の輪くぐりの神事で、茅の輪をくぐり厄除けを行う際に、茅の輪を左回り→右回り→左回りと行います。

伊勢の神宮で、外宮で左側通行で参拝し→内宮で右側通行で参拝し→自分の住む地域の神社で左側通行で参拝することで茅の輪くぐりになるのではないか?と、個人的に感じました。

最後に参拝方法ですが、これも伊勢の神宮では慣例に沿って「二礼二拍手一礼」のみで良いと思います。

但し、出雲大社のように神社が特に参拝方法を指定するものは、それに従えばいいと思います。

神道は、自己判断でおかしな手を加えたり独自の考えを主張することで、新興の宗教になる可能性が多分にあり世俗と離れます。

神道を正しく維持するためにも、習俗としての立場を大切にすることは必要と感じます。

神棚のお祭りの方法も、自己判断や手を加えたものでなく、伊勢の神宮に問い合わせてその通りに行う方が良いと思います。

この事は、在来仏教形式による先祖供養にも云えます。

私の場合は縁有って参拝している聖観音宗浅草寺の指定する慣例に沿って、仏壇の先祖の位牌に対して「南無観世音菩薩」と唱えています。


浅草寺参拝。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

本日仕事が休みであったため、午前中に浅草の「聖観音宗あさくさかんのん浅草寺」を参拝してきました。以前より浅草寺についてはインバウンド事業の勉強に絡め注目し興味を...

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その根拠は、浅草寺の境内に「南無観世音菩薩と唱えて下さい。」と書かれているからです。俗に云う「お寺さんが云うから。」と、云うことです。




(よくあるご質問 - 浅草寺)

ご本尊さまはなんですか?

聖観世音菩薩さまです。本堂の御宮殿の中にお祀りされております(御秘仏)。ご参拝の際には合掌して「南無観世音菩薩」とお唱えください。


在来仏教については今のところ一般的な宗教とされていますが、日本の世俗の実態を鑑みれば先祖供養は神道同様に習俗として判断できる余地があると感じます。

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腰痛について、別の対策はじめました。

2024-05-27 16:46:54 | 趣味
腰が痛いとき「ウラジロガシ茶」を飲むことで、快方に向かったと云う話を以前聞きました。



当時、腰痛で悩んでいた私は、早速薬局で購入し試した経緯があります。

インターネット上では1週間ぐらい試すことで、効果が確認できるとの記事がありました。

もしも、腰痛の原因が胆石の場合には、腰痛が楽になる場合があるとのことです。

その時は、特に効果がなかったため、以前紹介した「腰痛ベルト」を使用して治しました。

ぎっくり腰は癖になる。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

先日、私の健康問題についてブログ記事で言及しました。内臓脂肪の蓄積による脂質異常症と、説明しました。運転士と肥満について。-Mr.Bᦈ...

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今回また腰痛が酷くなり、腰痛ベルトをしましたが効果があまりありませんでした。

以前、1週間試したウラジロガシ茶の残りを使用して、試してみたいと思いました。

もしも、快方に向かった場合は、胆石の可能性もあるため病院で検査をしてこようと思います。

また、検便で「便潜血陽性(+)」の判定を受けたことがあり、そのままにしていたことがありました。

最新の検便では、特に引っ掛からなかったので大丈夫と思いますが、それについても確認しようと思います。

健康診断で初めて引っ掛かったのは、私の場合46歳の頃で、それまでは特に問題はありませんでした。

一般的に50歳を過ぎた頃から、持病が発症し病院通いが始まるそうです

バス運転士の寿命は、他の職業に比べ5歳から10歳ほど短いそうです。

健康についても、もう少し注意しないといけないと感じました。
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神社を参拝して思うこと。

2024-05-24 18:39:57 | 趣味
先日、武蔵国一宮である「氷川神社」を参拝して、自分の住む地域の氏神神社を参拝することは、神道の本流に沿った参拝方法という記事を書きました。

武蔵国一宮「氷川神社」参拝。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

本日午前中に埼玉県さいたま市大宮区に在ります武蔵一宮氷川神社を参拝しました。(氷川神社入口の表示)この氷川神社は、東京都と埼玉県、神奈川県川崎市、横浜市周辺の神社...

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そして、この地域の神社を纏める存在が伊勢神宮であります。

2024年、伊勢神宮参拝。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

昨日夜に東京駅の丸の内鍛治橋駐車場から夜行バスに乗り、伊勢神宮に参拝に来ました。(丸の内鍛治橋駐車場)夜行バスでは、途中サービスエリアで休憩をして約7時間の...

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今回、伊勢神宮を参拝して思うことは、神道は程度の差こそあれ「御霊信仰」が底流に流れていると感じました。

人に害をなす怨霊を沈めるために建てる神社もあれば、天候や生活のに関わる精霊を慰める神社、祖霊を祭る祖霊社など底流にそれがあるのは分かると思います。

要するに信頼し崇拝すべき存在では決してなく、恐れや畏れを以て適度な距離を置いて接すべき存在です。

唯一祖霊については、家族の一員として接すべきかもしれませんが、崇拝の対象にしては決していけません。

上記に書いた、「恐れや畏れを以て適度な距離を置いて接すべき」とは、崇拝せず「崇敬の対象」であると考えます。

要するに、先人や先輩を崇敬するように接すべきということです。

キリスト教でもカトリックでは、聖人崇敬は偶像崇拝にならなければ認められており、神道とカトリックの聖人崇敬は考え方として似ていると感じます。

偶像崇拝とは、神でないものを神として崇拝することで、これは誤りで罪です。仏教で云うところの「八正道」の始めの正見をしていないため、その後の行動全てが間違える結果となります。

プロテクトは聖人崇敬を含め故人に祈ることを禁止していますが、崇敬と崇拝を取り違えなければこの辺は寛容であってもよいと思います。

なぜなら、故人を尊敬する心は誰にでもあり、それを無理に禁止することは不自然と感じるからです。

プロテクトのそれに対する禁止は、崇敬と崇拝の取り違えが起こりやすく、偶像崇拝に陥るリスクが高いことへの懸念からと推察します。

「御霊」=神とした神道は、慣例として「崇拝の様式を取りつつ、その実は崇敬して御霊を沈めていること」をしているのであれば、偶像崇拝にはならず罪になりません。

変に力が入った考え方をするから、距離感を保てず崇拝になって宗教になってしまうのだと思います。

偶像崇拝という罪に対する、罰としての呪いは「必要以上の縛り」としてその個人に現れます。

神様信仰を利用しようとする方には、都合の悪い考えかも知れませんが、本当の神がいるのであれば、私は人間にこのように云うと思います。

そう考えると、日本の神道の神は御霊のため、宗教ではなく生活と密接に結び付いた「習俗」と云えると考えます。
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2024年、伊勢神宮参拝。

2024-05-24 12:33:29 | 趣味
昨日夜に東京駅の丸の内鍛治橋駐車場から夜行バスに乗り、伊勢神宮に参拝に来ました。

(丸の内鍛治橋駐車場)


夜行バスでは、途中サービスエリアで休憩をして約7時間の旅でした。

(遠州豊田サービスエリア)


今回の夜行バスで一番キツかったのは、バスにトイレが無いことです。

サービスエリアに到着した際には、真っ先にトイレに向かっていました。

東京駅から名古屋まで、片道2,000円の格安切符(SG601)のため、あまり贅沢は言ってられません。

名古屋に到着後、近鉄線で伊勢市駅まで急行で約1時間半かけて行きました。

本来は特急電車で行きたいところですが、バスの到着が早すぎて特急電車が来るまで1時間以上かかるため仕方がないです。

伊勢市駅に到着後、外宮を参拝しバスで内宮へ向かいました。

(内宮大鳥居)


内宮を参拝後、社務所を見ると「御神楽 初穂料15,000円」と初穂料の標識に書かれたことが何となく気になり、お祓いを受けることにしました。

約30程度の神事でしたが、柔らかさの中でありながら秩序が充分に保たれている不思議な雰囲気でした。

お祓い終了後、茶色の素土器で御神酒をすすり、記念品を渡されました。

(御神酒用素土器)


記念品ですが、木箱い入ったお札と御神饌のお下がりが入っていました。

(御神楽記念品)


お札については、御祭りする場所に困りますが、なんとか工夫して御祭りしようと思います。

御神楽を終えて社務所を出ると、偶然「神馬」に出会いました。

外国人観光客がいたずらをしても、おとなしい素振りには大変驚きました。

奈良の鹿もそうですが、神の使いの動物は性格が穏やかで、非常におとなしいです。

そんなこんなで、内宮を後にして内宮摂社のい伊雑宮に向かいました。

伊雑宮は、本当の伊勢神宮内宮とも云われ、近くにある佐美長神社がそれに対応した外宮とのことです。

今回は、佐美長神社には行きませんでしたが、伊雑宮の神田は気になります。

伊雑宮は日本の全ての神の元締めで、そこでされる米作りは今年の日本の食料事情に反映すると信じられています。

近鉄線の上の郷駅に到着後、直ぐに伊雑宮を参拝し、神田に向かいました。

(磯部の神田)


観た感じ、不作でもないようです。今年の日本の食料事情は、問題ないと勝手に受け取りたいです。

今回の参拝で一番印象深かったことは、内宮で初めて御神楽を奉納したことです。

一番安い御神饌の奉納は、過去に何度かしましたが、御神楽はそこそこ初穂料がするので、控えていたのが正直なところです。

バス運転士になり、多少なりとも余裕ができたことには感謝しかありません。

また、機会があったら伊勢神宮の参拝を行いたいと思いました。
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