宇宙と極地

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ISSロボットアームに衝突痕

2021-06-21 10:39:03 | 日記
国際宇宙ステーションのロボットアームにデブリの衝突痕が見つかる(2021.5.12)
カナダアーム2は全長17m、重量1641kgで、7つの関節を持つロボットアームです。2001年4月にスペースシャトル「エンデバー」によってISSに運ばれて以来20年に渡り、新しいモジュールの組み立て、宇宙ステーション補給機(HTV)「こうのとり」をはじめとした無人補給船のキャプチャ、宇宙飛行士の船外作業の支援などに用いられています。
ISSでスペースデブリの衝突痕が見つかったのは今回が初めてではありません。2016年には六角形に配置された窓が印象的なモジュール「キューポラ」の窓の表面に直径7mmほどの欠けが生じているのを、英国のティム・ピーク宇宙飛行士が撮影しています。衝突して窓を欠けさせたのは、直径数マイクロメートル(1マイクロメートル=1000分の1mm)以下の金属片もしくは塗料片とみられています。

宇宙旅行??

2021-06-15 17:11:02 | 日記
有人宇宙飛行の権利 30億円で落札 アマゾン創業者搭乗の宇宙船
IT大手アマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏が設立した宇宙開発ベンチャー企業による初めての有人宇宙飛行の権利が2800万ドル、日本円にしておよそ30億円で落札されました。この宇宙船は来月20日に打ち上げられる予定で、ベゾス氏とその弟も搭乗します。

宇宙空間で循環

2021-06-15 10:05:29 | 日記

ホンダとJAXAは、宇宙空間での生活に必要な水や酸素、電力を地球から調達せず、宇宙にいながら作り出すシステムの開発に向けて共同研究を行います。
太陽光発電で水を分解して酸素と水素をつくり、さらに燃料電池の技術で二つを反応させて電力にしたり、この過程で出てきた水を再び利用したりする循環型の仕組みで、そこから生み出された水や酸素、電力は、宇宙空間の有人施設や車両の電源として使うことを考えています。

月面調査

2021-06-14 11:29:51 | 日記
JAXA 宇宙航空研究開発機構はローバーの開発の一環として、おもちゃメーカー、トミーカンパニー、ソニー株式会社、同志社大学のチームに、月面の砂塵をテストするための小型ロボットを構築するよう依頼しました。ロボットの設計は着陸船のスペースを節約するために変換可能な技術を使用することを含む- 打ち上げ時は直径80 mmのボールのように形作られ重量は250グラムの予定。月面に配置した後、自分自身を2分離し、分離された部分はは、ロボットが表面上を移動できるように車輪として機能します。打上は2022年を目指しています。