油彩画 花・馬・北海道風景・鳥獣類を描く

趣味で描いていた油絵でセカンドライフに画業生活をしております。

購買方法・・・。

2015-03-15 10:50:50 | 日記
一昨日はまた余計な雪が・・・
かなりの吹雪状態やはり卒業式にかかるころには雪が降るのが当たりまえに・・・
今年ほど三寒四温・啓蟄を肌で感じたことはないですね。

作品にも元旦からまだ一日も休まず筆を執っておりますが、仕上がり状態は遅れております。
画材を購入するにはどこが安く買えるのかよく聞かれることがありますが、
今は地元画材店で買うより割引率はインターネットで購入するほうが安く主流最適かと思います、
ただ地方の場合送料がかかるので少量では安く感じないかもしれませんね。

私は「額のまつえだ」茨城県の会社ですが多々ある画材店ではトップクラスかと思いますが・・・。
東京の「東美」もお薦めですがインターネット販売に力入れていませんず商品はUPされておりません
カタログ販売が主流なのでしょうか?。


地塗り状態のキャンバス

油絵 馬の顔 SM

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死ぬこと以外かすり傷・・・。

2015-03-12 11:07:14 | 日記
今日は曇天ですが外気温プラス5度、雪も相当融けてきております道路は殆どが路面が出ており自転車も乗れるような状態になってきております、しかしながら歩道は一部雪に埋もれてもおり、車道から退避するときにはまだ危険がありそうです、もう少しの辛抱かな。
「死ぬこと以外かすり傷」画友のクリスチャンのお言葉です・・・
仙台在住で東日本を襲った大震災でその惨状を目の当たりに見た方ですからこの言葉にも重みがあります
外傷の場合は治癒能力は働き、ある程度の外傷であれば自然と治りますが・・
しかし心に受けた傷は目に見ることができない、当人しかそのダメージがわからない、また向かい合っていかなければならない、
客観的な立場で簡単にアドバイスできるものではない
しかしです・・・生きている限り絶対に回復するということを自身に言い聞かせ、生きていて良かったという日が絶対に来ることを信じてその日を迎えていただきたいものです。
「死ぬこと以外かすり傷」です。

油絵 秋 桜 F6

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今年の目標・・・?。

2015-03-11 10:43:23 | 日記
昨日は猛烈な暴風雨・・・3月にこれほどの雨が降るのは珍しい、各所で雪崩、がけ崩れが出ており交通機関に支障がでているようです。
また今日で東北を襲った大震災・最悪の原発事故から4年・・・
月日の経つのは本当に早い、いまだ行方不明者が数千人・・・
風化しないように語り継がれていくことを念じております。

私の今年の制作目標・・・何を描くかは別にありませんが、
とりあえず第一の目標は全国公募コンクールに(5月搬入)出品する20号2点・・10月に出品する30号1点を集中して描きたいと思っております。
20号2点は旧北海道庁舎の冬景ですが、今のところ50%の仕上がり状態、後一か月余り、少し本腰を入れなければと思っております。
30号は10月ですのでゆっくりとモチーフを考えます。

コンクールに入選するにはもちろん作品の状態が一番ですが、ある審査員が言っておりました
そのコンクールに応募規定が複数点であれば、2点であれば2点を応募することが必須条件だそうです、これはコンクールに限らず公募展も同じですが
それと公募規定の大きさに最大限こたえることです、それでないと第一次審査の対象から除外すると公言しておりました。
私も審査員を経験したことがありますので、それは事実でしょうね。

全国公募コンクールは殆どがプロ・アマ問わずですからグランプリの高額賞金を目指して全国から精鋭が応募しますから相当なハイレベルとなっております、また自身の画歴となりますからプライドかけて応募してきますね。
さて今年は胸をはっていい報告ができるでしょうかね・・・?。




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何を描くか

2015-03-09 14:20:55 | 日記
私の描くスタイルは具象絵画で写実にも近い
描くモチーフは一貫して「花 馬 北海道」絵を描き始めてからこのモチーフにと決めてかかってきました。
北海道に住み北海道の風景、風物をみる度に意を強くしてきておりました。
勿論依頼されれば依頼通りのものを描く事には異論はありません。
同じ風景でも具象スタイルで描くか、具象にも筆太に描くも写実的に描くもこれは本人の性格になってきますね。
絵を描き始めるころには自分の好きな又お気に入りの作家の作品を手本にするといいでしょうね
私は描き始めの頃はユトリロの作品に随分影響され、函館のハリストス正教会をよく描きましたね。
公募展はハリストス正教会か北海道旧庁舎ばかりでした。
とにかく描く筆を休めない、ひとより一枚でも多く描く、自己研鑽がいうまでも無いでしょう。

地塗りのあとの構図

おおまかに色を載せた状態

完成作品
油絵 ハリストス正教会を(函館)F3

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画題は・・・。

2015-03-06 10:35:17 | 日記
いよいよ啓蟄・・・
虫たちが騒ぎだす・・・今日は快晴気温もプラス6度程まで上がりそうです、雪融けも一段と早まってきました
わが町の現在の積雪量120㎝ほど、札幌近郊では残雪量1,2を争っております。
郊外の雪捨て場も雪の山で標高20メート・・・?。
そろそろ雪融けを早めるためにショベルカーで崩しにかかっているようですね。



さて画題ですが
制作に始まる前に当然モチーフを決め、キャプション(画題)も考えながら制作をします、やはり最初の画題に沿って制作を進めます、制作途中で画題を変えることはまずありません。

絵とともに画題もサインも作品の一部として重要視されます、特にサインは重要ですね。
私の作品は具象絵画であり画題はいたってシンプルです、
作品に対しては捻って捻ってむつかしい画題をつけることはありませんそれは具象絵画だからでしょう。
やはり心象・抽象になると作家の作品に対しての想い入れ思考が反映してきますね
作品は何を訴えようとしているのか、作家の意図を理解しようと鑑賞者は思っていますね。
そこは見る側に対しての思いやりも必要かと思います
俺様は芸術家だ俺だけがわかっていればいいと思い上がり?・・・はいかがかとは思いますが・・・。


油絵 森の守護神(シマフクロウ) F20

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