”スローライフ滋賀” 

ブータンの「A52CI」局初日出現するも交信できず、その後交信に成功

 4月19日午前、「ブータン」から「A52CI」局が18Mhz/FT8で突然出現し、信号は強力だったが残念ながら交信できなかった。

 今回はポーランド人が「A52CI & A52P」で、4月19日~30日まで運用予定である。

4月19日の午前はは短時間だったがJAの他USAの多くが交信出来ていた。試し運用だったのだろうか。4月30日までなので交信の機会はあるだろう。

4月20日早朝、7Mhzに出て来た。激しいパイルアップになり交信できなかった。このところブータンから出ていなかったので暫らく猛烈なパイルアップにはなるに違いない。

追記: 4月20日の正午頃、21MhzのFT8で「A52P]局と交信に成功した。あれだけ激しいパイルアップも殆どなく数コールで返信があった。あっけない拍子抜けの交信だった。更に同日午後、24Mhz /FT8でも交信できている。今後は他バンドでも交信を狙いたい。特にLOWバンドも期待したいところだ。

【過去の交信

A51TY 1972年02月14日付け 14Mhz  SSB、その他にA51PNとも交信している。

 「A51TY」Yonten氏は2012年8月28日に75歳で死去している。Yonten氏はブータンの通信省のダイレクターだけでなく、ブータン初のハムでもあり今から50年以上前の1970年代にDXをやっていた殆どのハムは彼のQSLを持っていたであろう。「A51PN」パダーン氏もヨンテン氏に続いてONAIRしていた。

 

↑在りし日のYonten氏(左)

ブータン

 ヒマラヤ山脈の東の端にある仏教王国で、その修道院や、ゾンと呼ばれる城塞、さらに亜熱帯平原から険しい山や谷まで変化に富んだ印象的な景観で知られている。高くそびえるヒマラヤ山脈には標高 7,326 m のチョモラーリ山などの高峰があり、トレッキングで人気がある。「虎の巣」とも呼ばれるパロのタクツァン僧院は、森に囲まれたパロ渓谷の岩山の上に建っている。

 

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