”スローライフ滋賀” 

2020年国高校駅伝を目指す びわこ学院大学の兄弟校「滋賀学園」

 このほど全日本大学駅伝に出場した「びわこ学院大学」の兄弟校である滋賀学園高校(共に東近江市)には、陸上5000メートル全国3位の梶谷優斗選手がいる。
滋賀学園高・陸上部のエースで、主将も務める。高校最後のトラックレースを終え、高校駅伝に向けてトレーニングを積んでいる。

 新型コロナウイルスの影響で中止となった全国高校総体の代替大会として、
10月24日に広島県で開かれた「全国高等学校陸上競技選手権大会」に出場し、5000メートルで3位に入賞した。記録は14分8秒21。滋賀県高校記録まで、あと0・01秒だったが、自己記録を大幅に更新する走りだった。 コロナ禍でほとんどの試合が中止となっていたが、レース勘は鈍っていなかったといい「勝負する気持ちだった」と振り返る。「0・01秒の重みがわかった」と悔しさも残る。
それでも「チーム全員で駅伝を目指す」と視線は次の目標に向いている。

 11月8日(日)に「全国高校駅伝」への出場を懸けた滋賀県大会がある。
滋賀学園」はこれを突破し、滋賀県勢男子でこれまでなかった全国8位入賞(滋賀県の最高位は水口東の9位)を目指す。なお、滋賀県勢の最高記録は滋賀学園の2時間5分51秒(全国30位)である。

滋賀県高校駅伝競走大会
11月8日(日)、滋賀県希望が丘文化公園特設コース
男子21チーム(うち混成1チーム)、女子16チーム(同2チーム)が出場し、いずれも昨年より1チーム少ない。(「滋賀学園」は男女チームとも出場)

<中日新聞より>
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