”スローライフ滋賀” 

箱根大学駅伝2024 滋賀学園高OB(東近江市)の駒澤大学「安原太陽」・東海大学「梶谷優斗」往路走る

  2024年1月3日の「箱根大学駅伝(復路)」において滋賀学園OB(東近江市)の「駒沢大学4年の安原太陽」は復路7区を、「東海大学3年の梶谷優斗」は復路6区を走った。
両名とも「補欠エントリー」から、当日変更で復路走者に選ばれ立派に走り切った。


 箱根大学駅伝2024の復路、6区を走った東海大学の「梶谷優斗」は6区の時点で総合11位(区間9位)だった。梶谷は昨年の大会では1区を走り19位だった。
 「梶谷優斗」は安原太陽・海星兄弟と同じ滋賀学園(東近江市)出身で、全国高校駅伝2020年 (1区・6位)、全日本大学駅伝2022年 (2区・18位)、箱根駅伝2023年 (1区・20位)などの成績を残している。
 今大会、当初のエントリーでは補欠登録だったが当日エントリー変更だった。梶谷はもう1年残っており4年生の最後の年も雄姿を見せて欲しい。


 1月3日の復路7区には、「駒澤大学4年」の「安原太陽」(滋賀学園OB)が3年連続今年も走った。
 最後の箱根駅伝の今年、「安原太陽」当初、は補欠登録されていた。しかし、当日、急遽エントリー変更され昨年と同じ7区を任され総合2位キープ、区間4位で完走した。「安原太陽」は昨年、同じ7区を走り、駒澤大学の総合1位キープし、区間5位だった。 
 今箱根大学駅伝では青山学院大学に優勝を奪わ2位となった「駒沢大学4年」の「安原太陽」は「出雲駅伝」及び「全日本大学駅伝」(熱田神宮ー伊勢神宮間)の優勝ランナーの一人で駒澤大学優勝に貢献していた。
 尚、4年生の「安原太陽」卒業後の進路は老舗実業団の「花王」と目されている。


↑左安原太陽(兄)、右は安原海星(弟)

 また、「安原太陽」の弟で同じ駒沢大学1年の「安原海晴」(滋賀学園OB)も今箱根駅伝大会にエントリーされなかったが実力は兄太陽に迫っており、次年度以降の近い将来、駒沢大学の大会チームメンバー入りも遠くないと期待されている。
 海晴は今大会7区の途中、走る兄太陽に水の補給役を務めたがその姿はTVでも伝えられていた。

 尚、滋賀県野洲市出身(野洲市立北中学校、京都洛南高校)の「中央大学」「溜池太一」は1年生から「第1区間」箱根を走っており、今年は19位と伸びなかったが後2年残っており来年も期待できる。
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