The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

これから読む予定のミステリ:May/2(2024)

2024-05-07 | ブックレヴュー&情報
今回は特に意図した訳ではないのですが、珍しく日本の作品ばかりになりました。

※ 『ローズマリーのあまき香り』 島田荘司

講談社 2024年4月26日発売 

【内容概略】
≪世界中で人気を博す、生きる伝説のバレリーナ・クレスパンが密室で殺された。
1977年10月、ニューヨークのバレエシアターで上演された「スカボロゥの祭り」で主役を務めたク
レスパン。警察の調べによると、彼女は2幕と3幕の間の休憩時間の最中に、専用の控室で撲殺され
たという。しかし3幕以降も舞台は続行された。
さらに観客たちは、最後までクレスパンの踊りを見ていた、と言っていてーー? ≫

名探偵・御手洗潔も活躍、島田荘司待望の長編新作!

御手洗潔、本当に久しぶりです。
島田作品、御手洗潔大好きですので、嬉しいし、とても楽しみです。

今晩から読み始めます!!(感想は・・・・書けるかどうか・・・・)

分厚くて重いです

※ 『赤の女王の殺人』 麻根重次

講談社 2024年3月14日発売

【内容概略】
≪市役所の市民相談室に勤務する六原あずさは、ある日、相談者の妻が密室から墜落死する現場を
目撃してしまう。
被害者が死の間際に残した「ナツミ」という人物を追って、刑事である夫の具樹は操作を開始する
が、その行方は杳として知れなかった。
一方で、あずさの元には不可思議な相談が次々と舞い込む。≫

島田荘司氏絶賛! 第16回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作!

”島田荘司氏絶賛” だそうで、これは読むしかないですね。

※ 『ファラオの密室』白川尚史

 宝島社 2024年1月9日発売

【内容概略】
≪紀元前1300年代後半、古代エジプト。
死んでミイラにされた神官のセティは、心臓に欠けがあるため冥界の審判を受けることができない。
欠けた心臓を取り戻すために地上に舞い戻ったが、期限は3日。
ミイラのセティは、自分が死んだ事件の捜査を進めるなかで、やがてもうひとつの大きな謎に直面する。
棺に収められた先王のミイラが、密室状態であるピラミッドの玄室から消失し、外の大神殿で発見され
たというのだ。
この出来事は、唯一神アテン以外の信仰を禁じた先王が葬儀を否定したことを物語るのか?
タイムリミットが刻々と迫るなか、セティはエジプトを救うため、ミイラ消失事件の真相に挑む!
浪漫に満ちた、空前絶後の本格ミステリー。≫

【2024年・第22回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作】

だそうです。
いつも言いますが、へそ曲がりなので、”何とか大賞”だからという理由で飛びつく事はないのですが、
今作は”エジプト”が舞台のミステリだそうで、”エジプト”と聞けばそれだけで食指が動きます。
概略を読むだけでもワクワクしますね。
これは読まずにはいられませんです。




(source : 講談社、宝島社 & etc.)







2 コメント

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エジプト❤️ (まうすけ)
2024-05-07 17:07:47
いつも素敵な情報だけ頂戴して読み逃げですいません😅

『ファラオの密室』
面白そうですね〜!
私もエジプトと聞くだけでワクワクしてきてしまいます。

「(いつか)読む本リスト」(いつになるだろうか)に入れておきます!
>エジプト❤️ (Yam Yam)
2024-05-07 18:51:40
まうすけさん、
こんばんは。
こちらこそ、いつもお越し頂きありがとうございます。
『ファラオの密室』面白そうですよね。
やはりエジプト関連お好きなんですね。 私も激しく同じくです。
私も直ぐには取り掛かれないと思いますが、もしお読みになったら感想聞かせて下さいませ。

殆ど自分の覚書の様なものですが、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
(愚痴と悪口記事お待ちしています(笑)

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