父の命日・・・♪

8月１４日は父の命日

まる５年が過ぎた。
家族全員揃うことなんか、めったにないのに

その日は、偶然にもみんないて・・・
みんなで父を看取ることができた・・・
心強かった・・・

父は幸せだったと思う

特に、大学１年だった次女はバイトに明け暮れていて・・・
前の日も遅くまでバイトしてて・・・

７月の末から心の準備しててくださいね
って病院から言われていたものの・・・

その時は・・・
母の手をぎゅっと握って・・・
母をしっかり支えていた・・・

何というか・・・
我が家は少しおかしな、滑稽な家族で
特に・・・母

朝、病院に呼ばれてからも、長丁場になるかも・・・
とかで、ダンナさんと、次女が近くにお弁当を買いに行ったりして・・・

「先に食べてな！！」ってダンナさんが言ったやさきだった・・・
もう３日前から意識はなかった・・・

呼吸も弱くなっていて、
上の娘が「おじいちゃん！！」って叫ぶと、
機械の数値が上がったり・・・

４月半ばからの父の病院生活は終わった・・・

霊安室なんて、入ったことないし、いままでも縁もなかったけど。

長期療養型の病院で、約１ヶ月、
この病院を出る時は、絶対ここを利用するんだな・・・と。

一面曇りガラスでとても明るく、お線香というよりアロマの香りがして、
とてもステキなところだった
思っていたのと違って・・・ビックリした

４月半ばに入院して、
すぐにせん妄症状がでてしまった父とは・・・
それ以来、きちんと話すことができなかった

それが悲しかった

話は変わりおまけ・・・

メルボルンの次女・・・

カンガルーと友達になったと
（アホ・・・）


ペンギンは風が強すぎて、波が高く近寄れなかったと
こんな合成写真があるらしい



娘たちのことが、可愛くて仕方なかった父だった