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甲斐善光寺

2023-12-18 10:35:40 | 山梨学院大学のレポート

甲府のお寺をお届け


学生レポーター、山梨学院大学の山王 翔森 葉菜実です

今年も残りわずかとなり、寒さのきびしい日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、私たちが通う大学の近くにある「甲斐善光寺」をご紹介します

甲斐善光寺は、甲府市善光寺にある浄土宗の寺院です。JR身延線 善光寺駅より徒歩7分、無料駐車場も完備しています

甲斐善光寺は、永禄元年(1558)に、武田信玄が川中島の合戦の際に、信濃善光寺の焼失を恐れて建設されたものです。本堂と山門は、国の重要文化財に指定されています。

撞木(しゅもく)造りの本堂は、東西約38m、南北約23m、高さ約26mで、東日本最大級の木造建築物でもあります

まず、拝む前にお線香をたきました。

その後参拝をして、中へと入りました。

本堂の中には、拝観料500円を支払い、入ることができます。

中に入ると、天井に巨大な龍が二匹描かれています。

この部分は、吊り天井になっており、手をたたくと多重反響現象による共鳴が起こります

このことから「鳴き龍」と呼ばれており、このお寺の鳴き龍は日本一の規模を持っています。是非本物をご自身の体で感じてみてください。

また、その奥では真っ暗闇の小部屋を壁伝いに巡る「戒壇めぐり」を体験することができます。仏様の胎内めぐりを表しており、一切光のない真っ暗な部屋の中を壁伝いに自身の触覚と聴覚のみに頼って進んでいくことによって穢れが祓われて生まれ変わるというものです

ゴールである錠前は御本尊様の真下に位置しており、錠前に触れることでまた生まれ変わるというような意味があります。

山門から本堂までの間にはお土産屋やソフトクリームを買えるお店もありました

ぜひ初詣やお正月休みの観光に、このような体験型のお寺「甲斐善光寺」訪れてみてはいかがでしょうか

 

 

 



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