いかりじいじのブログ

タバコは発がん性物質か

 英国では、2009年以降に生まれた若者が紙巻タバコを買えなくなる「紙巻タバコ規制法案」が議会の下院で可決されたとのことです。私は、元々、タバコが「癌」を引き起こす原因物質になるなど、様々な物質を発がん性物質と決めつけている研究者達に不信感を抱いていました。この法案は、それを信じている欧米人の病気の一面と感じました。
 現在、日本では、2人に1人が「癌」になっているという統計があるでしょう。今日のラジオかは4人に1人とか言っていましたが、統計の取り方が違うのでしょう。いずれにしても、保険会社は悪い統計を使いますよね。
 それで、私が思ったのは、ほとんどの食品や花粉・黄砂などの空中浮遊物やばい菌類が発がん性物質なのではないかということです。それを研究と称して、多くの人がタバコを吸っていて、吸わない人との比較で「癌」の発生割合が多いから悪い物質を含んだものだという結論になったのでしょう。
 私は、「癌」にかかるのは人によると思いますよ。私の弟は酒も下戸でタバコも吸わないのに「肺癌」になりましたよ。つまり、ストレスが「蓄積するなどして体力が低下するなどしていたところに、外部的なものやいろいろな物質による刺激により弱い部分が「癌」になるのではないかと考えるのですよ。私の弟の場合は液体だった農薬が乾燥した粉末だったと推測しています。農家の手伝いをしていて、農薬を肺に吸い込んだのだと推測しています。私も同じ作業をしていたのですが、私は肺が強かったのだろうと思います。肺の年齢が年齢より20から30歳若いと診断されましたから。
 つまり、結論は、不健康と思われる環境で生活していると「癌」になるのだろうと推測するのです。ましてや、現在のように汚いものを嫌い、無菌状態を作ろうとしている人間はストレスや刺激に弱いので、高齢者になっても「癌」になる人が多いのではないかと考えているのです。昔、酒を多く飲んでいた先輩は様々な「癌」になっているのですが、これは生活習慣病の結果ですよね。
 地球温暖化の学説も同じですが、理論的には正論のように感じていることも完璧な学説などないのではないかと思った次第です。
 そして、健康的な生活とは何かを自分で考えて、生活することだろうと思います。紅麹サプリを飲まなくてもバランスのよい食事をしていればコレステロールなどは大丈夫でしょう。今の人のように暴食としか思えないくらいに量の多い食事をして、運動不足ということなら、病気になることは保証されたようなものですよ。
 私もいろいろと気をつけていますが、高齢になれば数値は悪化しますよ。ボーダーギリギリや少し高めな数値になりますよ。それを踏まえながら、そこそこで充実した生活を送ったほうがいいと思います。











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