漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

打倒まさ!! 2年奥田響

2024-04-26 19:52:00 | 自由



皆さんこんにちは!
2年漕手の奥田響です。





最近は急に太陽が元気になって、洗濯はよく乾くが私はベタベタして複雑な気持ちです。




しかしやっぱり暖かくなるのはいいですね👍
心も体も、私の愛する観葉植物のガジュマルちゃんも元気いっぱいです。


(写真中央)


このガジュちゃんと暮らし始めて約8ヶ月、どんどん背が伸びていて嬉しい限りです。そろそろ同期のまさの身長を抜かすのでは?とウキウキしています笑






4年の丹羽さんも私に影響されて、アグラオネマを育てているんです笑



(お米をとんでもない場所につけてるアザとい丹羽さん♡)


また、3年のことわさんもベランダで植物を育てていて、立教ボートでは、1人1鉢の時代が来るかも知れませんね〜笑




ちなみに怪しい植物では無いのでご安心を!





さて、最近のニュースといえば、しんのすけも書いていましたが、やはり日立明三大学レガッタですよね〜





私は男子エイト6番で出漕させていただきました!



大会成績から言うと、敗北でした。。
しかし、私のローイング人生の中で大切な1ベージになった事は間違いありません。



クルーを組んで初回の朝練習では、リギング(船を漕ぎやすいように調整する)に7時間近くかけました笑





何回もシートチェンジを重ね、1秒でも早く、1本でも強く漕げるよう努力した1ヶ月間でした。





私がボート部に入って約1年、1番ローイングと向き合ったのがこの日立明に向けての1ヶ月間だったかもしれません。


ボートの奥深さ、面白さについてさらに知る素晴らしい経験になりました。


そんな素晴らしい経験の中で、出会うことができた素敵な言葉があります。



湖に浮かべたボートを漕ぐように
人は後ろ向きに未来へ入っていく
目に映るのは過去の風景ばかり
明日の景色は誰も知らない



これはフランスの詩人、ポール・ヴァレリーの詩です。
人生をボートに喩えたユニークな詩です。



ボート競技が後ろ向きに漕ぐという特性と、人生は未来が見えないという視点を見事にまとめていて、面白いですよね!



この詩を読んで、私はなんだがすごく納得してしまいました。




2000m漕ぎ終えた時に笑えているのか?


人生を終えた時にいい人生だったと言えるのか?


それは終わってみないと誰にも分からないし、分からないからこそ面白いものだと思います。



だから、ボートを楽しむことが出来る者は、人生そのものを楽しむことが出来る者と言えるのではないかなと私は考えました。



私の人生も、ボートの競技生活も、まだまだゴールは見えません。


距離で言うとしたら500m(1/4)もいっていないくらいでしょうか?笑


いつか2000mのゴールした時に笑えるように、今を懸命に頑張りたいと思った今日この頃であります笑



なんだが堅苦しい話になってしまいましたが💦、今シーズンは始まったばかりなので、結果を残せるよう頑張ります!




そしてなによりガジュマルちゃんをとにかくバルクアップさせて、打倒まさ!頑張ります!




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


次は最近も話題の尽きない男、岐部凌平です!
お楽しみに〜〜

------------------------------------------------ホテルメトロポリタン等を運営する日本ホテル株式会社様に、立教大学体育会ボート部は応援いただいております!https://ikebukuro.metropolitan.jp/





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