生食、輸液セット、ディスポ、針。これって、さくらの点滴セットですやんかぁ。
さくらが虹の橋を渡ったあと、未使用の輸液はかかりつけ医に返して、他の物品は職場で処理したつもりやったのに、まだ残ってたやなんて…
こちらソルラクト500ml。
さくらは慢性腎不全のため、ソルラクトを1日200ml自宅で点滴してました。
この日は旦那が担当。針を固定しながら寝てるし…
この日は私が担当。
21Gのふっとい針を刺してたよなぁ。
慢性腎不全で点滴が欠かせなくなってたさくら。始めの頃は週に1日してたのが週に2日、隔日、毎日と点滴日が増えてきて、通院で点滴となるとめちゃ高額‼︎人間ならある一定の治療費を払えばそれ以上の金額を請求されることはないけど(高額医療制度)動物の場合はそんなんないし、うちの場合はペット保険にも入ってなかったから、全額自費。どえらい金額になりますやんっ‼︎
ってな事で、病院から輸液をもらってきて自宅で点滴してました。慢性腎不全の子を持ってるとこは自宅で点滴してるってわりに居てるしね
ちなみに自宅で点滴するメリットは、病院と違ってゆっくりストレスなくできること。それになんてったって、治療費を浮かせれる‼︎これよっこれっ‼︎治療費もバカにならんからね〜
って、お金もやけどやっぱり1番は愛する我が子が少しでも苦痛なく治療できること。それだけですわっこれは病院、自宅どっちでもね。
在宅で看護や介護は大変で、常に神経は我が子に集中してるから、こっちは身体も心もヘロヘロになって倒れそうになることもちょいちょいあるけど(私だけか?)それが苦痛やなんて思えへんかったし。←ホンマか?
いや、実をいうといつまで続くんやろ…とは正直思ったよ…
さくらの場合は末期やったし、頻繁に痙攣が起こりだした時には『もう、頑張らんでいいよ。楽になり』って言うたしなぁ。
発作を起こしてる時のさくらを見てるのがつらくてつらくて…抱きしめてあげるしかできんかったし…
尿毒症を発症してたさくらは、痙攣発作が出ると長くはない言われて、結局、初めて痙攣発作を起こしてから10日で虹の橋に行ってしまいました。
点滴中のさくら
旦那に甘えながら点滴。自宅で点滴する場合、こんなにリラックスしてできるんやで
期間限定の点滴なら病院でやけど、長期戦、しかも毎日の点滴なら自宅でってのアリや思いますよ。うちの場合は、先生の方から毎日通院するの大変やし、自宅でしてみてはどうですかって言われて、自宅で点滴しだしたんやけどね
それにしても、安心しきって身を委ねて点滴中のさくら。懐かしいなぁ。
今頃は元気な体でハチと一緒に弾けまくって走り回ってんやろな〜