グルメとペットの絵のブログ

フランスデモ情報(続)

もう少しフランスのデモを見て見よう。どういう人達が参加しているのか。

この映像はフランスの大手新聞Le Parisien(ル・パリジャン)の撮影によるものだ。さすがにここまで騒ぎが大きくなれば、大手メディアが取り上げないわけには行かないだろう。日本のNHKや朝日などとは大違いだ。一社ぐらい骨のある新聞社はないのか?新聞社=政府の広告塔か?何のための新聞なのだ?

https://youtu.be/D98NJ47hf8I

ジャクリーヌ・ムーロー(元黄色いベストの顔)

「自由は民衆を動員するんですよ。」と叫ぶ。

ワクチン大規模接種会場が民衆を動員する日本とは大違いだ(笑)。

数千人のデモ参加者がパリで集った。

歌手のフランシス・ラランヌ

「奴らは我々フランス人にモルモットになれと言う。しかもそれを自分の金でやれと言うのだ。」

この方はワクチン被害者の介護をされているらしい。

「ワクチンなど打たない。短期的でも長期的でも副作用はご免被る。自分の健康を担保になんかできない。9/15までにワクチン接種を義務付けるなど、これは脅しだ。」

元新聞記者のリシャ―ル・ブートリー。

議員(自由と国土)のマルチーヌ・ウォナー。

「今の状況は到底受け入れられない。フランス人を開放しなければならない。」

Patriots(愛国者の意味)という政党の党首であり、今月初めまでパリ・グランデストの県会議員を務めていたフロリアン・フィリッポ。この方はツイッターで20万人以上のフォロワーを持つインフルエンサーである。

この写真を見れば、本当にフランス革命の再来のようだ。

面白いのは警察の行動である。

デモ隊に拍手を送っている。また下の写真ではデモ隊と一緒に行進している。

現地でデモに参加したパリ在住の友人も、警察も多くは「こっち側」だと言っている。立場上難しいところだろう。その点日本は警察も何も、ただマスクを着けて黙々と通勤し、接種会場に向かって行進するだけだから話にならない。

日本には歴史的に見ても民衆が自ら勝ち取ったものが何もないのだ。全て“上”から与えられたものに過ぎない。何とかしよう、何とかしなければいけない、というような概念が日本人にはない。何事も「仕方ない」で終わってしまうのである。会社が言うから、周りがするから仕方なく自粛して、マスクして、注射するのだ。それで健康を損ねたり、死んだりしても「仕方ない」のである。


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