miyakodori -フォト575

自分で撮影した写真に575を付け
日々の感動を記録に残せたらと思っています。

水温む

2024-03-18 08:53:18 | 野鳥






をちこちの飛沫のやさし水温む
おちこちの ひまつのやさし みずぬるむ
水温む:春地理














春の日差しに
いつもの川辺は命の輝きに
溢れている






鳥は
「目」「科」「属」と
分類されるとか。
でも仲良く水浴びを楽しんでいる。

人間は
「霊長目」「ヒト科」「ヒト属」
でも、、争いが絶えない、、













春の風

2024-03-04 14:05:09 | 野鳥




「魅せられて」ふと口ずさぶ春風に
みせられて ふと くちずさぶ はるかぜに












羽根を大きく広げた翡翠
まるでジュディ・オングの
♪ 魅せられて ♪







昨日も近くの小川に。
今回は三脚と椅子を持参して翡翠を待ちました。

でも小魚をゲットする瞬間も
水飛沫も無理でしたが、


逆光に透ける羽根が美しい!




長閑

2024-02-23 15:21:55 | 野鳥





のどけしやひよの一羽に風の色
のどけし:春 時候


「嫌われもの」と呼ばれることも多い鵯
この日は一羽の鵯が河津桜の花のアーチから
ひょっこり顔を出す


甲高い声で鳴く事もなく
桜の桃色の風の色を心おきなく楽しんでいる様にも…。


本当はメジロや雀が来ない様に見張る
当番だったかも。



鵯は秋の季語ですが冬にも早春にも出会う事の多い鳥
(角川大歳時記)
季語は、のどけし 







春愁

2024-02-22 14:35:47 | 野鳥






春うれい羽搏きに乗せ風にのせ
はるうれい はばたきにのせ かぜにのせ

春うれい(春愁):春 生活



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草が萌え花が咲き鳥がなく春は地球上に生気の
溢れる季節である。

しかしそのような中で私たち人間は、
ものうい哀愁を覚えることがある、、。
春だからこそ感じるそこはかとない愁い、哀しみをいう。
角川俳句大歳時記)







百合鴎(都鳥)は冬鳥
何時どこで見かけても賑やかで華やかな水鳥









日曜日は初夏を思わせる一日。
この大きな公園で家族連れは思い思いの楽しみ方で過ごす。


この森林公園に足を一歩入れた途端
あちこちの樹々のてっぺんから鴉の声が降ってきます。
ちょっと不穏な気分で奥の池へ


奥の池面には百合鴎の群れがあちらこちらに散らばっている。
ただただ力強く生気いっぱいな水鳥


人間の春愁い?…笑っちゃう!
ナンテ