タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<誕生日の夕餉の食卓>

 <夕餉の食卓のメインは名寄の「煮込みジンギスカン」746㌘>

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 誕生日の夕餉と言っても特別なものは何もないが、今年は思い切り趣向を変えて、北海道名寄市のご当地グルメ「煮込みジンギスカン」(札幌に住む次男が歳の暮に贈ってくれたもの)と相なった。

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 これまでジンギスカンは焼いて食べるものと思っていたので、「煮込み」が私の口に合うかどうか、女房は一抹の不安を抱いていたようだが、食してみると、何と美味この上もない。羊肉をタレごと鍋に入れ、具材(キャベツ・モヤシ・タマネギ・シイタケ・ギョウジャニンニク・ウドン)を加えて煮込む。女房手製のギョウジャニンニクのメンミ漬けが、彩りとともに、肉の味を一段と引き立ててくれた。
 アルコールは、正月だからいつものワインではなく、日本酒、それもほとんど馴染みのない「山田錦」の口を開けた。ラベルに、「特別純米酒・山田錦」大関株式会社(兵庫県西宮市)、兵庫県産米・山田錦100%使用、とある。ガラスの杯は常温で乾杯のみ、あとは熱燗を猪口でチビチビ、1合しか飲まない。肴は、ジンギスカンのほかに、長男のプレゼント(ウグイス豆と海味豆菓子)。
 今年も無事(ま、身体機能の衰えは如何ともし難いが)晴働雨読の生活がスタートした。耕すだけではない、多くの外仕事が待ち受けている。
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