タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪弟子屈署塘路駐在所開所式=110番の日に投稿≫

P1150513 九日に御神渡りを観察するため塘路湖を訪れた際、ついでに、エコミュージアムセンター駐車場入り口の案内板(写真中段<左>)、センターから湖が一望できるガラス張りのコーナーを暖める、変わった形式の薪ストーブ(写真中段<中>)、標茶町郷土館(写真中段<右>、冬期間は閉館)、センターの右隣にある元村ハウスパル(写真上段)を撮影した。パルでは、〝レイクサイドとうろ〟が、カヌーのレンタル、カヌーによる川下り、冬期間のワカサギ釣り管理、その他自然ガイドを行っていて、建物内部でコーヒーや軽食を楽しむこともできる。
P1150506P1150508P1150516
 塘路元村を後にして、御神渡りの他のもう一つの目的、二十三年ぶりに新築されたという弟子屈署塘路駐在所を写しに塘路の街中に入った。
P1150517_2 二十七日に開所式が行われたという新聞記事(10年12月28日付『北海道新聞』第19面)を女房が記憶していて、私が見逃した紙面を、出発前に探し出してくれた。国道に架かる橋の近くにあるワカサギ加工場から斜めに、街路を駅舎の方へ五百㍍ほど進むと、日の光を浴びて左手にぴかぴか光る建物があった。
 私が歩道からカメラを向けていると、中から警察官が出てこちらに渡って来るではないか。「無断撮影はまずかったか」と、遅ればせながら挨拶をしたところ、築後まだ日数が経たないので建築会社の方かと思った、とのこと。バンかけられなくてよかった。撮影は、やはり許諾を得てから、が基本的マナー。駐在所のブログ記事なので110番の日に投稿。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「社  会」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事