<松兵衛さん林道沿いのツタウルシの紅葉> <別保川下流の小支流沿いで大発生したムキタケ> ムキタケは、早ければ8月末から発生するが、気温が高いので小指の先のような幼菌でもほとんど虫が入る。採取適期はツタウルシが紅葉し始める頃、初霜以降で、気温が下がり成菌にも虫はあまり入らなくなる。 前日投稿のエノキタケ同様、かさの色には顕著な個体差があり、キノコ初心者は戸惑うかもしれない。毒茸のツキヨタケは釧路根室管内では発生が希なので、誤認の可能性は少ない。