四季折々

~感じるままに~

派手な花~矢車天人菊

2024-05-24 05:15:03 | 写真・花
早朝ウォーク中、派手な色合いの花と出会いました。
ヤグルマテンニンギク(矢車天人菊)でした。

昨朝06:10頃写したものです。







咲き始めはこんな形でした。


つぼみもたくさんついていました。次から次に咲くようです。


地域の方がお世話をされている道路沿いの花壇で咲いていました。

ヤグルマテンニンギク(矢車天人菊)は、テンニンギク(天人菊)の変種とか。
通常のテンニンギクは舌状花(下部のみ筒状で上部は舌状の花弁)だそうですが、
ヤグルマテンニンギク(矢車天人菊)の花弁は舌状でなく、全て筒状になっているのが特徴だそうです。
テンニンギク(天人菊)は、南北アメリカに約20種が分布するキク科の多年草、または一年草だそうです。
観賞用に栽培されるのは多年草タイプのオオテンニンギクで、

一年草タイプのテンニンギクと、この2種の交雑種(園芸品種群)だそうです。

なお、テンニンギク(天人菊)は、こんな花で「特攻花」とも呼ばれているそうです。

「特攻花」と呼ばれる由来について、以前このブログに取り上げていました。

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名言

2024-05-23 05:18:05 | 神社仏閣・史跡等探訪
昨朝は久し振りにちょっと遠くまで歩きました。
そして、由緒あるお寺に立ち寄り、名言に出会いました。

家を出たのが05:35頃、このお寺(明光寺)へ着いたのが06:25頃でした。

右が本堂、左奥が薬師堂です。市内で一番大きな木造薬師如来座像(県重文)が安置されています。
この写真を写していて、本堂前に何か掲示されていることに気づきました。

行ってみると、こんな名言(教え)が達筆で掲示されていました。

良くないことばかりに目が向きがちですが・・・ そうなんですね。

本堂と薬師堂にお参りし、帰路は違う経路を歩きました。
するとまた出会いました。
JR中深川駅近くの旧道からの参道入り口に同じお寺の掲示板がありました。

あまり語りはしないものの、いろいろと不満の多い自分に気づかされました。

早朝ウォーキングはいいですね。
朝からいろいろな花や小鳥などにも出会え、気持ちよく歩けます。
こんな教えにも出会え、気持ちよく歩いていると、神妙(素直)にとらえることができます。
昨朝は、05:35~07:10、歩数は約8,000歩でした(毎朝の目標は6000歩)。いい運動にもなりました。
御利益もあるかも。
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アリウム・ギガンチウム

2024-05-22 05:23:36 | 写真・花
ネギ坊主のお化けのような花が並んでいました。
アリウム・ギガンチウムです。ギガンジュームともいうそうです。
紫色の大きなボールのような、まん丸な花でした。

昨朝06:30頃写したものです。

一番大きなもので、直径12㎝くらいでした。

少し小さいものも。



70~80センチ伸びた茎の先にまん丸い大きな花がついていました。
6枚の花びらの小さな花が6000個くらい集まって、一つの丸い花を形成しているのだそうです。

根元はこんな葉でした。


15個並んでいました。


反対側からも写してみました。

花の高さが一定ではなく、微妙な傾きと相まっておもしろい(感じの良い)並びになっていました。


ここは、奥には農業用ハウスの中にイチジクが植えてありますが、
手前は花畑にしておられ、四季を通じて色々な花を植えられていて、楽しませてもらっています。

アリウム・ギガンチウムは、ユリ科の多年草で、中央アジアが原産地だそうです。
アリウム(Allium)はラテン語でニンニク、ギガンチウム(giganteum)は巨大だそうです。
ネギやタマネギの仲間ですが、食用ではなく、茎の微妙な曲線や紫色のボール状の特徴的な花の美しさから、
観賞花として楽しまれている植物だそうです。


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1回目ジベ処理~安芸クイーン

2024-05-21 05:16:26 | ぶどう・野菜
昨日午前、ぶどう(安芸クイーン)の1回目のジベレリン処理を行いました。
これは種なし化と着粒の安定化のために行うものです。
昨年はフルメット加用の1発(回)処理としましたが、できが悪く、今年は2回処理に戻すこととしました。

満開状態の花穂です。1回目は満開から3日以内に行います。

写真ではわかりにくいですが、こんな状態が満開です。
上方には、この何倍もの支梗と粒が付いていましたが、先般バッサリ取り去りました。
そのとき上方に2個ほど小さくカットした支梗を残しておきました。
1回目の処理を行った房は目印(証)にこの支梗を1個かき取ります。

手作業で溶液に浸します。

ジベレリンは、イネの馬鹿苗病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤です。
有害なものは含まれていないそうです。品種により定められている濃さ(25PPm)の水溶液を作りました。
一房ずつをこの水溶液に浸します。

花キャップの除去

浸した後、粒に着いている花キャップ(黒っぽいもの)を指先で取り除きました。
人差し指、中指、親指で軽くつまめば簡単に取れます。↓

キャップが残っていると粒にこびりつくことがあり、裂果の原因になるようです。

処理した証しにかき取った支梗を集めて数えてみると102個ありました。

10個ごとまとめて、集計してみると102個になりました。

実は昨日に先立ち5月17日午前、早く満開となっていた花房39房の1回目処理を行っていたので、
今回合わせて141房を処理しました。あと4房残っており明後日頃別途行います。

これまではあるがまま残していてこんなに大量になりましたが・・・
かなり多くの房のつきすぎなので、2回目ジベ処理前後頃40~50房は除去する必要があると思います。
花穂がちゃんと着果したら、初めて果房と呼ぶのだそうですが、果房になると、
粒は目に見えてどんどん大きくなっていきます。この過程で成長の悪いものを除去予定です。
過去の状況からこの棚は90房前後が適数のようです。

なお、2回目処理は、1回目処理の10~15日後に行います。
2回目は主に顆粒肥大促進のために行うものです。

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5/19カープ応援

2024-05-20 05:15:31 | カープ・高校野球
昨日、対ジャイアンツ戦デーゲームの応援に行ってきました。
ジャイアンツは前節のベイスターズ2連戦に2連勝して、乗り込んできましたが・・・
この3連戦でカープが3連勝。3戦目の昨日は 9対3 の逆転圧勝でした。

今回は外野指定席(右中間)での観戦でした。

遠くのように見えますが、全体が見渡せ結構迫力がありました。

カープの先発投手はアドゥワ、既に3勝しており期待していましたが・・・

いきなり1回の表に、坂本、萩尾に連続タイムリーをあび、3点を先取されてしまいました。

ところが、カープも負けていませんでした。1回の裏、6番の末包がやってくれました。

4番小園のタイムりーで1点返した後、2死1・2塁から左中間へ3ランをかっ飛ばしました。

見事、即大逆転の好スタートをみせました。

ジャイアンツの先発投手は、前回全く打てなかった高橋礼、
3点取られて今回も苦戦するだろうと思いましたが・・・
高橋は2回の表の攻撃で代打を出され、ノックアウトの形となりました。

その後もカープは着々と加点、アドゥワは立ち直り6回途中まで投げ、4勝目を挙げました。


圧巻は、カープ2番手森浦の快投でした。

6回の表、アドゥワが吉川に4ボール、岡本に内野安打を打たれ、ノウアウト1・2塁のピンチ。
ここで登場の森浦は、5、6、7番の坂本、萩尾、山瀬を全て空振りの3者連続三振に切ってとりました。

その後も、塹江、中崎、黒原が7~9回を0で押さえ完勝でした。

カープ野手陣もそれぞれが勝利に貢献、全員野球での勝利でした。
カープ先発野手陣の猛攻の状況を整理してみると次のとおりでした。
1番秋山~4打数1安打1打点
2番野間~4打数1安打
3番菊池~4打数1安打1打点1ホームラン
4番小園~4打数1安打1打点
5番坂倉~4打数2安打
6番末包~4打数3安打3打点1ホームラン
7番矢野~3打数 1打点
8番林 ~4打数2安打1打点
まさに全員野球でした。
この日の結果、カープは18勝15敗4引き分けの貯金 3 で2位に躍進、
首位タイガースとは1.5差、3位ジャイアンツとは0.5差となりました。
明日からはタイガースと首位決戦です。
まだ5月、順位はともかく、当面は貯金をひとつ一つ増やしてもらいたいものです。


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