遊季野彩

tsukeyのプログ。写真を趣味として、気ままに撮影してます。末永く続けたいと思ってますので宜しくお願いします。

第23回館林手筒花火大会

2022-07-25 17:25:57 | 花火

第23回館林手筒花火大会

 

館林の手筒花火の始まりは、徳川四天王で知られる館林藩の初代藩主・榊原康政が1548年(天文17年)

二男が三河国上野郷(愛知県豊田市)に生まれた縁から平成11年4月の館林ツツジ祭りのイベントとして

開催された。その後、地元の有志により館林煙硝会を設立し手筒花火を今日に伝承している

長さ約1メートル、直径20センチの竹筒を荒縄で覆った筒に黒色火薬を詰めたものを片腕で

抱え、いっぽうの腕で支えながら10メートルほどの火柱を真上に吹き上げる花火。

この状態を放揚(ほうよう)といい、400年の歴史に育まれた三河地方の男意気を感じさせる

伝統文化です。 消化寸前には、底から抜ける跳ね(はね)と呼ばれる地面への炎噴出が特徴

(上の写真)

 手筒花火の姿勢

 手筒花火の噴出時間ー1斤(点火~ハネまで約15秒~20秒)

           3斤~5斤(点火~ハネまで約27秒~30秒)直立まで約12~16秒

今回の花火の種類・本数・回数

①お披露目手筒花火 5斤×1本  ②手筒花火3斤 2本同時揚げ×4回

③片手手筒花火1斤 1本歩行揚げ×10回  ④手筒花火3斤 2本同時揚げ×5回

⑤手筒花火5斤 3本同時揚げ×1回  ➅⑦⑧片手手筒1斤 6本同時揚げ×1回(各場所を変えて)

⑨手筒花火3斤 2本同時揚げ×4回  ⑩1斤と5斤の一斉放揚 1斤×12本 5斤×2本

ドローン撮影で2機飛んでました(真ん中)

6本同時揚げ

歓声が上がります

一斉放揚・・・炎と煙が立ち込めます

今回の手筒花火・1斤40本、3斤26本、5斤6本 計72本

始まる前と中間と最後に打ち上げ花火が上がりました。

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする