さて、3月1日と言えば私にとっても特別な思いがある日です。2003年3月1日、「スカートを着たい」と言ってお父さんにものすごい剣幕で怒られた(家族4人で車に乗っていた時)。「そんな馬鹿なことよそでは絶対言うなよ」とも言っていた。
最近、沖縄県内の中学校、高校で制服選択制を導入した学校が出始めた。制服の性差を完全撤廃し、性別に関係なく(ズボンかスカートかも含め)複数のパターンから選択可能(女子用、男子用という表記は一切なし)で、申請する必要もないとのこと。それを選ぶ理由も問わない(例えば寒いからズボンを選ぶというのも全然OK)とのこと。特に那覇市では市の教育委員会の方針でこれを推進しているようで、市内すべての中学校、高校でそうなるかもしれない。そんな時代になっているのね。
そういえばあの時、車の中で私は、男が着る服は女が着る服に比べて多様性がないとか、スカートは涼しいだろうなとか、なんで職場で女だけ制服があるのとか、話してたな。そうしてる中で「時々スカートを着たい」と言ってお父さんに叱られた。
3月1日は私の個人的な記念日として「ダイバーシティーデー」とでも呼ぼうかしら。従来の性別による枠にとらわれず自由に物事を選べる社会を願い、自らも行動する日としてね。
最近、「リバタリアン(自由至上主義者)」、「リバタリアニズム(自由至上主義)」という言葉をよく聞く。私は世の中にはやっている人もいるのに自分はやってはいけないと言われることが嫌いだ(男がスカートを着ることもしかり)。犯罪行為や人に迷惑掛けることでなければ自由、という意味でのリバタリアニズムの考え方に立って私は生きていきたい。そのためにも近い将来一人暮らしをしたい。
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