見出し画像

赤松敏弘Vibraphone Connection・談話室

がらんとした新設の国際線ロビーと喧騒の国内線ロビーとプロペラ機用のアダプター・・・見どころ十分の松山空港寸景

朝から「うどん」。
 
 
といっても讃岐ではなく伊予。
何のことはない空港2階のシェフズキッチンが混雑していて寿司や鯛めしの気分でもなくカフェ気分でもないので一階に降りて来たらこれが目に飛び込んできました。
 
JAL男(戻り)です。
 
「使用機材到着遅れで・・・」
飛行機を頻繁に利用するようになって、このアナウンスが頻繁に聞こえます。でも、これ、説明になってない場合が多く、使用機材がなぜ遅れたのかを伝えていないと思いません? そっちが気になる。鉄道なら信号故障だとか積雪だとか必ず理由を述べる(言い訳かもしれないけど)。
 
※追記 : 昔、演奏ツアーで羽田から乗り込んだJAS機が出発時刻になっても一向に動く気配がなく、どうしたものかと思っていたらやっと動き出して機長から「皆様、お待たせしました。ただいま当機の第一エンジンがエンスト致しまして再起動に時間を要しておりました・・・・大変お待たせして申し訳ありませんでした」とのアナウンス。
そのまま滑走路に出て離陸するんですが、あまり、いや、かなりいい気分ではありませんでした(笑)
 
なので飲食関係に人が溢れているわけ。
 
 
立ち食いなら気楽。
 
 
定番の炭水化物定食「ぶっかけ冷うどん + いなり寿司」。稲荷は三角じゃなきゃなぁ、、、と多少残念がるもスルスルといただきました。
と、視線を上げると何やら新しいエリアが目に入りました。
 
 
「国際線」?
 
慌てて搭乗口に行く必要もないのでちょいと探検に。
 
「国際線」ターミナル。
以前から国際線乗り場はありましたが、ターミナルを増築して新たにオープンしたようです。
しかし今の時間帯に発着便がないらしく、ワサワサの国内線エリアとは正反対でところどころに混雑からの避難者がいるだけでスカスカ。
 
 
決して大きなものではないけれど、きっちりと国内・国際で区切られたのは喜ばしいことですね。
 
 
2階には免税店やイートコーナーもあるようだけど、そこまで足を延ばす時間はないので次回の楽しみに。
 
 
おお、WIFI BOXがある! 国際線ターミナルの証ですね。
 
と、ほぼ無人の国際線エリアから喧騒の国内線エリアへ。
 
 
このところダブルトラッキングのANA子とは30分ほど出発時刻に開きがあるので同時進行にはならない。
ANA子が一足先に出発すると今度はそこにプロペラ機が到着。なかなか頻繁に離発着がある。
 
そうそう、あの機体をポーディング・ブリッヂに接続させるには「アダプター」があるのを思い出した。
面白いですよ、プロペラが止まったら、傍から何やら不思議なものを押した人が機体の側に。
 
 
あれが高さのあるボーディング・ブリッジと乗降口をつなぐアダプターなんです。
あれが無いと乗客は滑走路に降ろされて徒歩でターミナルまで移動ということに。雨の日とか大変。それを解消するための「アダプター」。滅多に見れませんよ。
 
 
さて、10分遅れの搭乗。今日は満席でJシートへの変更はできませんでした。
 
強風の影響で最後までシートベルト着用のサインが消えませんでした。
さぁ、着くとこれがまた沖どめ!
ターミナルまでバス。
 
 
結局ゲートを抜けたら14:02。
14:00発のリムジンは影も形もなく、15:00発のリムジンまで羽田空港第一ターミナルを彷徨うのでした。
自宅に着くと16:20。
ただし、今日は着いてからの予定はオーダーの入ったAMS 第二弾の梱包と発送作業のみ。
 
18:00には完了してグダグタの息抜き。
 
 
 
 
♪♪♪
━━━━━━━━━━━━━━
 
 
新レーベル、AMS RECORD(アムズ・レコード)

AMS RECORD 公式サイト ( www.amsrecord.com )

 

第一弾は2023年11月22日発売『MY REAL BOOK/赤松敏弘』
 
 
MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘
(AMS-23001)定価3.000円(税抜)
 
通算17枚目となる赤松敏弘のvibraphoneに、レギュラーメンバーのハクエイ キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)によるグループ・インターアクションが6曲(含む赤松&ハクエイDUO1曲)と、話題の望月慎一郎(p)を迎えて酒井麻生代(fl,alt-fl)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)と繰り広げた絵画を眺めるようなジャズ。ライナーノーツ:高井信成。
動と静、夜と昼、都会と自然、二つの異なる世界を一つのアルバムとして作り上げました。
 
 
お求めは全国のCDショップの店頭予約や有名ネットショップで。
さらに今回は以下のサブスク・ステーションで世界同時配信。ストリーミング、ダウンロード。そして今回はハイレゾ配信も行っていますのでどうぞご利用ください。ハイレゾは原理的には私たちがスタジオで聴いている音に限りなく近い音質でお届け出来るので嬉しい限りです。ご利用はこちらのリンクから
 

━━━  Magazine Interviews, CD Reviews  ━━━

 
ジャズ批評 24年1月号 No.237 (23年12月24日発売)
【インタビュー】P106~109. 赤松敏弘 音と沈黙は背中合わせ『MY REAL BOOK - Season 1&2』リリース
4本マレットを駆使し、美しい音色を奏でる日本を代表するヴィブラフォン奏者の赤松敏弘が自身のレーベルAMS RECORD(アムズ・レコード)を立ち上げ、通算17枚目をリリース。完成度の高いアルバムに仕上がった。タイトルに込めた思い、レーベルを立ち上げのわけなど詳しく語ってくれた / 取材:編集部
【新譜紹介】P160. 驚くべき成熟がここにある。熟成しかつ濃密な音楽。これが現在の赤松敏弘の驚異的とも言える到達点だ / 文:小針俊郎
出版社:ジャズ批評社 発行間隔:隔月刊 発売日:毎隔月24日 サイズ:A5判 参考価格:1.320円
━━━━━━━━━━━━━━
Jaz.in 24年1月号(23年11月27日発売)
【巻頭】P16~19. 赤松敏弘 世界的ヴィブラフォン奏者が紡ぐインプロヴィゼーションの奇跡。その音楽的原点にあるもの / 取材: 高井信成
【Jazz Record Guide】
P28.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』「2つの異なる世界を1つのアルバムとして作り上げた」、見事にその意図がしっかりと具現化された充実した作品 / 文:小島良太
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
━━━━━━━━━━━━━━
JAZZ LIFE 12月号(23年11月14日発売)
【新作インタヴュー】P14~15. 赤松敏弘「通算17枚目のリーダー・アルバムを発表」対局に存在しているふたつのバンドの演奏を収めた僕流のリアルブック / 取材:長門竜也
【Disc Review】P37.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』人生を2シーズンに分け、独自の“リアルブック”を著した作品 / 文:長門竜也
出版社:ジャズライフ 発行間隔:月刊 発売日:毎月14日 サイズ:A4判 参考価格:970円
━━━━━━━━━━━━━━
 サブスク配信(NexTone)サイト
どうぞご利用ください。
 
■AMS RECORDの第二弾『SOMETHING'S COMING / MIKI』(AMS-23002)の先行配信が2024年2月22日から始まりました。

世界初!432hzサヌカイ陶琴アルバム【Something's Coming(何か起こりそう!)/MIKI】

マリンバ奏者でもあるMIKIがこの楽器と出会って得たインスピレーションから全ては始まっています。
インストによる即興演奏であることは現代ジャズのフォームと何ら変わらないものの、もう一つの「あちら側」の即興演奏の要素も取り入れて、AMS RECORDのレーベルポリシー「音と沈黙は背中合わせ」の一翼を担うものです。

SOMETHING'S COMING / MIKI
(AMS-23002)定価2.273円(税抜)2024年3月13日発売 

演奏 : MIKI (サヌカイ陶琴) サポート : 赤松敏弘 (シンセ、サヌカイ陶琴 on tr M4, 7 & 9 )

━━━  Magazine Interviews, CD Reviews  ━━━
 
Jaz.in 24年4月号(24年2月26日発売)
 
【Jaz.in Portrait (インタビュー)】P72~73. MIKI ハンドメイドな楽器だから、次に何が起こるかわからない、その時にしかできないことを作品に閉じ込めた / 取材: 島田奈央子
【Jazz Record Guide】
P31.『Something's Coming (なにか起こりそう)/MIKI』「本作には、大変驚いた。マリンバの名手MIKIが全曲で、「サヌカイ陶琴」を弾いて・・・」/ 文:高木信哉
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
━━━━━━━━━━━━━━

CDのお求めは→■ディスクユニオン タワーレコード HMV Amazon

サブスク直リンクはこちら

どうぞよろしくお願いします!

 
 
【期間限定公開/無料動画】
━━━━━━━━━━━━━━
最新の動画です。2022年11月に栃木県足利市のartspace&cafeで行われた彫刻家藤岡孝一氏の個展BLUEの中の「JAZZ in BLUE」での演奏からダイジェスト。
約27分間の動画です。
写真をクリックするとartspace&cafeのページに飛びます。最初にコマーシャルが入る場合がありますのでご注意ください。
演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)
 
・Straight, No Chaser......Monk
・Violet Rays.....Toshihiro Akamatsu
・Synonym......Toshihiro Akamatsu
・White Forest......Hakuei Kim
・Beyond the Dream......Toshihiro Akamatsu
・Lake Sagami......Hakuei Kim
・The Gleaner......Toshihuro Akamatsu
enc
・Blue in Green......Miles
 
Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.
 
 
Next Show
━━━━━━━━━━━━━━

COMING SOON!

━━━━━━━━━━━━━━

■赤松敏弘 official site VIBRAPHONE CONNECTION

発売中のCD、ライブ情報、電子書籍やインタビュー掲載誌等、ジャズ、ヴィブラフォン、演奏法、ジャズセオリーと、ジャズやビブラフォンの周りにある様々な疑問も解決するお役立ち情報も満載。
1997年開設以来のユーザーからの様々な質問や情報交換もアーカイブとして保存中。是非一度お立ち寄りください。
( http://www.vibstation.net )



■赤松敏弘 FaceBook ( https://www.facebook.com/akamatsu.toshihiro/ )




■赤松敏弘 Twitter

━━━━━━━━━━━━━━

【サブスク ヴィブラフォン / VEGA】
 
只今、JAZZ-FUSION Subscription Serviceで、2000年発売のアルバム「Next Door - birth of the “Swift Jazz”」から2020年発売の「Next Door - New Life」まで、VEGAレーベルで発売した10枚のアルバムから人気曲を高音質でお届けしています。
 
 
色んな意味で生活の中で占める音楽の比率がコロナ以降高まりつつあります。
「聴いて」楽しむ音楽!
好きな時間に、お気に入りの場所で、くつろぎながらそこでは無限の想像力が、あなたをお待ちしています。
 
是非どうぞ!

━━━━━━━━━━━━━━

【放送 / ラジオ、テレビ

今週のオンエア (2月23日〜2月29日) 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)

番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』

癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。

━━━━━━━━━━━━━━
■月曜〜金曜 28:00〜29:00 (火曜〜土曜 午前4時から) ※水曜のみ28:30〜 ■土曜 16:30〜16:38 / 27:00〜27:30 ■日曜 16:50〜17:00  

───────────────────

🆕 “工場夜景クルーズ”

『MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘』(2023年作)


演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)酒井麻生代(fl,alt-fl)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)望月慎一郎(p)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)

 

━━━━━━━━━━━━━━
■月曜〜金曜 15:20〜16:00 (東京シティ競馬中継の時はお休み) ■金曜 25:35 都知事定例会見終了後 〜27:00 ■日曜 24:00〜25:00 

───────────────────
“路面電車のある風景 - 1”

『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)


演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)

━━━━━━━━━━━━━━
■日曜 23:00〜23:30 

───────────────────
“東京点描 城南1”

『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)


演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)

←首都圏以外の方はパソコンやスマホでこちらのエムキャスでお楽しみいただけます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

CDで、サブスクで、テレビで、ライブでお楽しみください。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅行」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事