女神になりたい主婦のブログ

布おむつ

今日は、雑巾を4枚縫いました。



小学校、中学校では、毎学期はじめに雑巾を持っていきます。

その他に、習字用とか絵の具用とかもあるので
何かと雑巾が必要になります。

買っても良いんですけど、家にある使い古しのタオルとか
挨拶タオルとか、薄めのやつがあると簡単にできるので、いつも縫っています。

これはね、布おむつだったドビー織りの綿の布を縫いました。

この前、クローゼットを片付けていて、布おむつを見つけたので
おむつに第二の人生を与えることにしました。


私は、娘にも息子にも、布おむつを使っていました。

今どき、少数派かと思います。

毎日大量に洗濯しますし、吸収量も使い捨ての紙おむつに比べたら少ないので
頻繁に換えることになります。

面倒といえば面倒なんですけどね、良さも感じていたので
二人共、使っていました。


まず、ゴミが出ないこと。

紙おむつを使うとわかりますが、一日でも大量のゴミが出ます。

なんだか、資源を大量に使っているのだなと思ったら
繰り返し洗って使える方が、私は好きです。


大量におむつを買わなくても良いので、経済面でもメリットがあります。
買うの重いし。

おむつカバーは何度も買いましたけど、それでも安かったです。


それと、何と言っても、布は肌触りが良くて気持ちがいいと思います。

娘は肌が敏感で、おむつやおしり拭きにかぶれてしまったので
天然素材が一番良かったです。


外出時や就寝時は紙おむつにしていましたが
子ども自身も肌触りの違いを感じていました。

安い紙おむつは、がさがさして痛かったらしく
ちょっと高い紙おむつを履かせたら、「これは痛くないね」と言ってました。

すいません。いつも高い紙おむつは買えません、と思いました。

だから、質のいい紙おむつだったら、肌にも負担は少ないと思います。


他には、布おむつで良かったのは、親である私が
子供の排泄のタイミングに敏感になることだったと思います。

それだけ子供の様子に注意を向けると言いますか
子供のことをわかろうとするんですよね。


「おむつなし育児」というのもあって、赤ちゃんの時から
おまるを使う方法を実践してる人もいます。

ちゃんと、赤ちゃんでもできるらしいですよ。

そういえば、中国に住んでいた時に、友人の育児を見ていたのですが
おむつは、使ったり使わなかったりでした。


便利な紙おむつを使うのと、おむつを使わないのと
それぞれメリットデメリットがあるでしょうし

その土地の状況とか、周りの環境とか、親と子の都合とか…によって
違っていいものだと思います。

私は何年も洗濯し続けて、柔らかくなった布おむつを触ってみて
自分でしたことに、あらためて満足しています。


おむつを雑巾にしたと言ったら、子供が嫌がるかなあ~。

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