☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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死亡特急

2006年06月29日 | ★★★++


『IM AUFTRAG DES VATIKANS DEATH TRAIN』
公開:2006年未公開(TVM)
製作:ドイツ
監督:ディエタート・ケスター
出演:アーノルド・ヴォスルー、マティス・ラントヴェアー、シュテファン・ビーカー、ケン・ボーンズ

ハムナプトラ」シリーズのアーノルド・ヴォスルー主演、密室の特急列車で展開するバトルアクション。修行僧のラスコは、聖なる地・ルルドへ向かう列車で殺人ウィルスの強奪犯に遭遇。元特殊部隊員だった彼は、乗客の命を守るため決死の戦いに挑む。



ルルド行きの巡礼列車が突如として“死への巡礼列車”と化してしまう!
でもその前にルルド行きの巡礼列車なる列車があるなんて知りませんでした。まぁ電車で行けるんだろうなとは思ってましたが・・・バスツアーで行くんだと思ってた私。
ルルドの泉の水を飲んだり浸したりすると、病気やケガが治ると言われた場所。毎日たくさんの人々が訪れます。

しかぁーーし!行く前に死んだら意味がないって。 

素直に面白かったです。

「死亡特急」・・・なんてネーミングと思ってたけれど、確かにその通り!
テロリスト?が列車を乗っ取り?停車駅に列車を止めないとウイルスをばらまくぞと脅してくるんです。
この?がなぜついているかというと、この人たちの意味がちょっとわからなかったんですよ。こいつらの上に誰かがいるんだろうけど、目的がわからない。列車に乗ったのは逃げる手段だっただけなんですが・・・
で、この犯人たちがまたまたドジなやつらでしてね(笑)
修道士たちにじゃまされたり、自分のもってた小型ミサイルで自爆してみたり、助けにきたヘリを撃っちゃうしね。ホントまぬけな犯人たちでした┐( -_-)┌

プグヌス・デイ・・・

偶然乗り合わせた修道士たちが所属。
秘密結社だそうだ。十字軍の時代にエルサレムで結成。
目的は、あらゆる危険から教会と信者を守る。
常に二人組!

おやおや最近多いですな。好きだから楽しい♪。
なんだかかっこいいじゃぁありませんか。

この2人が犯人に立ち向かっていくわけなんですが・・・
若いほうのにいちゃんラスコがめちゃくちゃ強い。
修道士に化けた犯人との格闘はなかなか良いです。
神に仕える人がこんなんしていいのぉと思いつつ、列車の上でのアクションにはオオっ。
ラスコは元特殊部隊の人だから強いのかもしれないけどね。

ヘリは派手に爆発、車も炎上、列車の一部もミサイルで炎上。
観てて気持ちいいくらい爆破されてます(笑)
あ、一応警察も動いてたりするんだけどこれが役立たずでした。
しかも無茶な計画立ててるし。乗客の命はどうすんの。

これで犯人たちがもっと頭のいいヤツだったら良かったのになぁとちょい残念(笑)
未公開ものとしては良い線いってるんじゃないですかね。

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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