☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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コルシカン・ファイル

2006年08月28日 | ★★★+


『L' ENQUETE CORSE』
公開:2006/03/11
監督:アラン・ベルベリアン
原作:ルネ・ペティヨン
出演:クリスチャン・クラヴィエ、ジャン・レノ、カテリーナ・ムリーノ、ディディエ・フラマン、アルベール・ドゥレ、ピエール・サラスカ、ピド

☆story☆
パリの私立探偵ジャックは、公証人から“レオーニという男を見つけ出し、遺産相続の不動産登記証書を手渡して欲しい”と依頼され、さっそくコルシカ島へとやって来る。ところがジャックがレオーニという名前を口にするだけで島の人の態度は急変、簡単なはずの仕事は早々にカベにぶち当たってしまう。それもそのはず、実はレオーニはコルシカ島民族主義グループのリーダーで、警察が血眼になって捜しているお尋ね者だったのだ。そうとは知らず聞き込みを続けるジャックは、よそ者に冷たいコルシカの人ともいつしか打ち解けていくのだったが…。

 

地中海北部イタリア半島の西にあるコルシカ島が舞台です。
フランスの漫画が原作らしいですね。
コルシカの人って変わっている人たちなんでしょうか。
質問しても絶対答えてくれない(笑)

人捜しでコルシカにやってきたパリの探偵さんが何だかよくわからずに騒動に巻き込まれてしまうお話でした。
でもとんだとばっちり~と思うところもあるけど、気が付いたら幸せになってたという、、、
ストーリーも真剣に観なくてもリラックスして観られるのがよろしいかも?。
ジャン・レノが出ているからかーーーー?(笑)

この人の出演作は、作品的に見るとなんだかなーってのが多いような気がする^^;
ただ好きだから観てるだけだけど、、、
パッケージには堂々と出ているのに、前半はあまり出てこないんですよ。
探偵さんが主役だからですかね。
この探偵さんののほほんとした感じで面白いです。
“レオーニ”というヤツを見つけて遺産相続の不動産登記証を渡してほしいを依頼を受ける、ただ手渡せばいいだけなのに“レオーニ”がなかなか見つからないんですな。
しかもコルシカでは“レオーニ”は警察のお尋ね者・・・
この名前を出すと警察に容疑者にされるわ、酒は浴びるほど飲まされるわで大変な目に合っちゃう(笑)
それよりも早くレオーニ=ジャン・レノ出ろ!って感じですよ。

ここの警察ものんびりしてるし、、、
目だし帽をかぶった怪しい人がいても気にしない?(笑)
その目だし帽の1人がなぜかカラフルで顔全部出てる顔だし帽?なのも笑えます。
どうやら洗ったら縮んだらしいヽ(´o`; オイオイ
なんだか緊張感がなさ過ぎますって。

ハデなアクションもなく、やる気ないだろうと思ってしまう^^;
車とヘリとのアクションシーンがあるかと思えば、気が付いたら車は崖から落ちてる。
乗ってるヤツはいつの間にか脱出してる・・・なんだか脱力、、、
街のあちこちはよく爆破されてたけど。

ストーリーの重要な部分も終わってみればありりぃ? ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

真面目に観てた人にはなんじゃこりゃかもしれん。
でもこういうなんじゃこりゃな作品に出てるジャン・レノが・・・実は好きだったりするんです。
別に彼が出なくてもと思うんですが、出てるから許せちゃうのかもしれませんなぁ、、、

景色もキレイだったからまぁいいか~ってトコです、へへっ

コルシカの人はとても頑固だというのはわかりました。

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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