2020年は大変な年だった。コロナの影響でなかなか思うように動けなかった。来年は素敵な充実した1年になることを強く望む。2021年も全力で生きる。
私はあまり本を読まないのだけれど、自分が関心を持った本は読んだりする。特に生き方や考え方、人生について書かれている本に関心がある。
印象に残っていて、私の支えになっている本が齋藤孝さんの「夏目漱石の人生を切り拓く言葉」。自分なりに生きる大切さを改めて感じさせてくれた。本に書かれている「自分の全力を出して生きなさい。」という考えを、気持ちがなかなか高まらない時に思い出している。
私にとって読書は、生きやすくなるための方法を学ぶ大事なものだ。
私は幼い頃から生きづらさを
感じてきた。自分の本音をなかなか言えなかった。
大人になり、生きやすくなる方法を探す中で、心理カウンセラー丸岡謙仁さんの「こころにまるを」というwebサイトを見つけた。そこには、傷ついた自分を抱きしめ、受け入れることの大切さが書かれていた。読んでいると、自然と涙が出てきた。それまでの辛さが流れ出ていくようだった。自分を認め始めた瞬間だった。徐々に生きやすくなり、今ではだいぶ生きやすくなった。
私にとって大きなきっかけの1つだ。
無理をすると、体がいくつあっても足りない。しょうがなく状況によって無理をする時が、僕自身ある。そういう時でも、自分のできる範囲でやる。なるべく無理をせずに生きたい。