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第3話 インフルエンザ
STORY
体内で増殖したインフルエンザウイルスの偵察に向かったナイーブT細胞。
だが一度も敵と戦ったことがないナイーブT細胞は敵に怯えるばかりで、まったく役に立たない。
そしてついには白血球(好中球)や先輩であるキラーT細胞が戦う中、戦場から逃げ出してしまう。
自分を責めるナイーブT細胞。そんな彼を見かけた樹状細胞が優しく声をかけて……。
STAFF
- 脚本
- 柿原優子
- 絵コンテ
- 吉川博明
- 演出
- 朝木幸彦
https://hataraku-saibou.com/story/?story=3
ある細胞が体内を捜索中。彼の名は「ナイーブT細胞」。捜索中に大量の「ゾンビ」に遭遇(最近のゾンビは走るからなぁ)。逃げ惑うナイーブを好中球が助けるが、あまりにも数が多い。どうやら元は一般細胞だったものがインフルエンザウイルスに感染してしまったらしい。
しかし、ナイーブはヘタレで戦えない。一人で苦戦する好中球。そこへ強力な助っ人登場。「永遠の17歳」マクロファージお姉さま。一瞬で大量のインフルエンザウイルスを倒す。そしてそのウイルス情報(B型)を樹状細胞へと伝えそこからヘルパーT司令へと伝わる。
ヘルパーT司令によりキラーT細胞が出動する。大量のB型インフルエンザウイルスと闘う好中球・マクロファージ・キラーT細胞。しかしナイーブはビビってしまい逃げ出してしまった。それにしても、早見さんのセリフはこれだけ?石田さんといい贅沢な声優の使い方だなぁ。
樹状細胞のところへ逃げてきたナイーブ。しかしそこで先輩たちもかつては自分と同じようなヘタレのナイーブだったことを知る。樹状細胞のアドバイスにより自分の役目を悟ったナイーブ。活性化します。一方B型インフルエンザウイルスと闘っているキラーT細胞、黒歴史を暴かれる予感に…
B型インフルエンザウイルスに追い詰められてしまった好中球たち。絶体絶命かと思ったその時、生まれ変わった「彼」が。そう、活性化したナイーブ。まるで「ケンシロウ」みたい。それにしてもこのナイーブ、「オラオララッシュ」してますけど、先輩に怒られない?そして各器官・各細胞たちの働きによってB型インフルエンザウイルスは絶滅した。こうして体内に平和がまた戻って来たのだった。
体内に平和が戻ったと思ったその時、まだ生き残りが…活性化したナイーブが倒しに行くが一撃でやられてしまう。なぜ?よく見るとそいつはA型インフルエンザウイルスだった。再び戦場となる体内。ラストには今回の癒しのコマを。
毎年大流行するインフルエンザ。体内ではこんなことが起こっていたんですね。今回を見てよく分かったのは、体内ってよくできてるなぁ、ということです。それぞれがきちんとした役割を持っていて、連携しながら戦っている。
別にエロシーンがあるわけでもないし、勉強にもなるので深夜じゃなくてゴールデンでも放送できんじゃね、とも思ってしまう。
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