第2話推測、だろう、思われる
吾野駅を出発した静留、撫子、玲実、晶と犬のポチさん。景色も、町と町を繋いでいる線路もすっかり変わってしまった世界を車窓から眺めながら、葉香がいるであろう池袋をめざして進んでいく。海のように広がった川を越えて、スワンボートに乗る不思議な仙人と出会い、先へ先へと進んでいくなかで、改めて何の準備もなく町を飛び出したことを実感したみんなは、玲実の提案で吾野に戻ることを決めるが……。
STORY -オリジナルTVアニメーション『終末トレインどこへいく?』公式サイト- (shumatsu-train.com)
転校当時の葉香。クラスメイトもまだ他にいることが分かる。
騒がしくケンカばかりしている玲実と晶。しっかりと家へ連絡をしている撫子。そして真剣というか神経質になっている静留。それぞれの個性がよく出ている。
なぜか急に加速する電車。静留の精神的なものなのか、それとも7Gのような外部的要因のものなのか。
やっと運転が落ち着いてきた。そしてここで重要なことが判明する。それはお金、食料、水などをどうするか?
食料は静留が少しは持ってきているというので確認。え~と、保存食のようなものはありませんね。どこかで物々交換でもして手に入れるしか。
そして一番の問題はパンツ。このまま履きっぱなしなのか!女子としてそれでいいのか!。そうやってみんなが騒いでいるとき、ゴーヤが動いている。
霧が深くなってきた。車内では玲実と晶がいつものようにケンカ。ギスギスしているところへ静留が「無理してついてこなくてもよかった」と言う。更に悪くなる車内の空気。
そしてなぜかゴーヤの成長が早い。
犬が外の何かに反応するので窓から外を見る。そこにはコマッシーが?
とおもったらスワンボート。
この人は池袋から来たみたい。静留が食いつくが、言っていることは意味不明。「だろう」とか「推測」とかそんな言葉がつく。いったいどっちなんだ!
でも、静留が池袋に行くというと「池袋行きはオススメしないと言うことだ!」。そして「何も信じちゃタメ!信じるなら自分で確かめたこと」。
これらの言葉、今後重要なポイントになるかも。
タバコをもらってご機嫌なスワンおじさん。
しかし、「おじいちゃんって違うから、まだ若いから!」って。これも7G事件の影響?人間が動物になったようにすぐに年を取るとか。
「宇宙大作戦」でもすぐに老化する病気の話があったなぁ。
スワンおじさんと別れた後、晶が素朴な疑問を。「なぜ善治郎さんを連れてこなかったのか?」
善治郎さんは7G事件と「うにゃうにゃ手術」の影響で吾野を出られないらしい。
そして善治郎さんと一緒にいるおばあちゃんが時計を気にしている。何かあるのか?
一方静留たちは、仲間割れ?したことに謝罪し、元のムードに。そして玲実の提案で吾野に戻ることに。なぜって、池袋に行くための準備をし直すために。あまりにも装備が少なすぎる
しかし、そんなとき水位が上がってきた。。
夕方5時。おばあちゃんが善治郎さんに車掌帽をかぶせると元の姿に。
吾野に戻ろうとするが高麗川の水位が上がってきたため急停止する静留。そしてスワンおじさんの地図を見るが…
その時、どこからか音が。晶がモールス信号だと言うと、静留は善治郎さんと夕方5時に連絡を取り合うことを決めていたらしい。しかし、なかなかモールス信号が打てない静留。でも晶、優秀。モールス信号で善治郎さんと会話するもタイムアウト。善治郎さんボボボに戻ってしまった。
今度は津波。
なんとか逃げ切った静留たち。
しかし、線路が無茶苦茶になってしまって吾野へは戻れない。なのでここで決意を新たに池袋行きを。
でも、あの線路でモールス信号は使えるのか?
そして東吾野駅に到着。すると出迎えてくれる人たちが。でも…頭にキノコがはえてる?なぜ?
途中のナスカの地上絵やアマビエも何かの伏線なのか?水島作品、どこに何を仕込んできているか油断できないからな!
セリフをぎっしりと詰め込んだ水島監督らしい作品ですね。
でもまだ謎だらけで不気味ですね。
頭にキノコということは、あの地図のこのことだろうか?そうだとすると、あの地図、なかなか使えるかもしれない。でも、○や□はどういう意味なんだろう?空白は通過(この電車急行だし)ということだろうか?そして意味不明の絵もあるし。
あの地図では吾野次はこうなっているし。
またネットでは次のような画像がアップされていました。
謎だらけの第2話でした。
そしてOPとEDもなかなか不気味ですよね。
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