睡眠関連でお悩みのあなたへ豊富なラインアップを取り揃えました。
日時:令和6年3月21日(木)午後6時30分~午後8時30分
場所:大阪弁護士会2階203・204&オンライン(Zoom)
内容:2022年に障害者権利条約のはじめての日本政府報告書審査が行われ、総括所見では、精神医療における強制入院は自由の剥奪であり、強制入院を定める法制度の廃止等が勧告されました。また、障害のある人が地域社会で自立して生活するための支援の実現も勧告されています。同年の自由権規約の日本政府報告書審査の総括所見では、強制入院は最後の手段として、必要最小限の期間、必要性等がある場合にのみになされるべきであること、インフォームドコンセントの権利の保護や地域密着型のサービスの提供等が求められました。拷問禁止条約の日本政府報告書審査の総括所見でも精神医療における強制入院や長期入院に関して勧告がされています。
本講座では、精神医療における強制入院をはじめさまざまな問題について、国際人権の観点も含めて議論します。
申込み・参加方法
1 会場:【3/21 国際人権法連続講座「精神医療と国際人権」】お申し込み (osakaben.or.jp)
2 オンライン:ウェビナー登録 - Zoom
問い合わせ先:大阪弁護士会 人権課 TEL: 06-6364-1227
「大阪弁護士会」