テレビ放送のお知らせです。日時は関西のものとなっていますので、他地域の方はご確認の上でご覧下さい。
なお、予定は急に変更されることがあります。
1月2日(木)
(再放送)「NHKスペシャル 氷 その神秘の世界 ~映像詩 天塩川~」(NHK総合 午前05:10~06:00)
北海道北部を流れる天塩川。冬、いてつくこの川では神秘的な氷の物語が紡がれる。生まれた瞬間にはわずか1ミリにも満たない氷のかけらは、生き物の細胞のように育ち、そしてときに驚くべき自然の造形美を見せながら、真冬の川を彩る。やがて集まった氷たちは100キロを超える巨大な氷の一本道を生み出す。本来は人の目に触れることのない、はかなくも美しい「氷の一生」。その物語を高精細カメラによる圧倒的な映像美でつづる。
氷 その神秘の世界 〜映像詩 天塩川〜 - NHKスペシャル - NHK
(再放送)「わたしの日々が、言葉になるまで」(NHK Eテレ 午前05:55~06:25)
慌ただしい毎日の中で生まれる気持ちや出来事。番組では、そんな日々にちょっと立ち止まって、明日を彩る言葉を探していきます。テーマは「『好き』と言わずに、さりげなく好意を匂わせる言葉」。少女マンガ『NANA』や恋愛小説『ナラタージュ』のセリフでは、どんな言葉になっているのか?「さみしさに寄り添ってくれる言葉」では、吉本ばなな、茨木のり子の珠玉の表現から、明日さみしさと向き合うための言葉を探します。
わたしの日々が、言葉になるまで - わたしの日々が、言葉になるまで - NHK
(再放送)「プロフェッショナル 能登のプロフェッショナルたち」(NHK総合 午前06:10~06:55)
復旧のただ中にある能登の被災地、もがき続ける人たちがいる。かつてプロフェッショナルで取材した、世界一のジェラート職人・柴野大造。被災した生産者たちとの再会と再起の一品。“日本酒の神様”と呼ばれる能登杜氏・農口尚彦は、後進へと技をつなぐためにある選択を。そして、“不屈の桐本”と呼ばれる輪島塗のリーダー・桐本泰一。輪島塗を愛する男が“不屈の器”に込めるもの。能登にはプロフェッショナルがいる。
能登のプロフェッショナルたち - プロフェッショナル 仕事の流儀 - NHK
「関西財界人新春座談会【万博の行き方・見どころ&経済効果は?】今年は万博激論SP!」(テレビ大阪 午前07:00~07:55)
関西財界のキーマンが激論を交わす報道トーク番組。ことしのテーマは「万博を徹底解剖SP」行き方&見どころ情報や関西の景気への効果など、気になる話題を深掘りします。
関西財界人新春座談会【万博の行き方・見どころ&経済効果は?】今年は万博激論SP! | TVO テレビ大阪
「シネマ「レ・ミゼラブル」」(NHK BS 午前11:00~01:40)
文豪ビクトル・ユゴー原作のミュージカルを、豪華キャストと壮大なスケールで映画化した感動の名作。19世紀フランス。パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、仮釈放されるが生活に窮し再び盗みを働く。司教の真心に触れて改心したバルジャンは名前を変えて成功し、市長にまで上り詰めるが、執念のジャベール警部が迫る…。ファンテーヌを迫力の歌で演じたアン・ハサウェイはアカデミー助演女優賞に輝いた。
(再放送)「BSスペシャル まけんぞ ~能登 孤立集落の1年~」(NHK BS 午後04:00~05:00)
朝ドラ「まれ」の舞台・輪島市の大沢集落。能登半島地震で道路が寸断され孤立し、全住民がヘリコプター避難した。戻った数人の村人は、停電断水が夏まで続く過酷な環境で、明るくたくましく暮らし始めた。壊れた家や畑を自分たちの力で修復。傷んだ漁港に手掘りで船着き場を作り、とれた魚を分け合った。しかし、希望が見え始めた矢先、能登豪雨の土石流が集落をのみこんだ。二重被災した孤立集落の住民の奮闘を一年間記録した。
まけんぞ 〜能登 孤立集落の1年〜 - BSスペシャル - NHK
(再放送)「カラフル!~世界の子どもたち~ 日本 もっと強くなるために」(NHK Eテレ 午後04:15~04:30)
伊藤匠叡王は、小学4年生当時からプロ棋士になる夢を持っていた。3年生のころ、全国大会で同学年の部で準優勝した。誰よりも認めてほしいと思っていたのは、週4日通う将棋クラブの宮田利男先生。しかし、プロ棋士である先生からは「へぼ」と怒られる毎日だった。大人の多い将棋クラブに遠征したり、プロの棋譜を研究するなど努力していた当時の伊藤叡王。番組では、将棋を通じて、地道に一歩一歩進み続けようとする姿を追った。
(再放送)「カラフル!スペシャル 日本 宮崎 落語でみんなと笑いたい!」(NHK Eテレ 午後04:30~05:00)
11歳の龍二くんはこの夏、地元宮崎で開かれた「子ども落語全国大会」に挑戦した。去年は惜しくも最優秀賞を逃し、今年こそはと師匠のもとで稽古に励む。ただ話すだけじゃダメ。表情豊かに演じるのが大事。そこが難しい。そんな龍二くんの前に、新しくとびっきり上手な後輩の女の子も現れた。さらに大会には去年の最優秀賞で同級生の手強いライバルも… 龍二くんが大好きな落語の先に見たものとは? ひと夏の挑戦を追った。
(再放送)「英雄たちの選択「森羅万象に挑んだ絵師 画狂・葛飾北斎」」(NHK BS 午後05:00~05:59)
今なお世界的に巻き起こる北斎ブーム。いったい何が人々をそこまで魅了するのか?今回、東京・日本橋でみつかった「知られざる美人画」やイギリス・ロンドンの大英博物館に眠る「幻の作品」など、近年、相次ぐ北斎画の新発見を4Kカメラで撮影&徹底分析。代表作「冨嶽三十六景」出版にいたる北斎の「選択」を描く。さらに北斎の娘・お栄のもうひとつの「選択」を探り、北斎親娘が人生を賭して挑み続けた画の境地に迫る。
「森羅万象に挑んだ絵師 画狂・葛飾北斎」 - 英雄たちの選択 - NHK
「はるかなる古代文明 AIで謎に迫る! ナスカの地上絵」(NHK BS 午後09:00~10:30)
ナスカ地上絵の調査を行っているのは山形大学の研究チーム。古代ナスカの人々は、文字を持たなかったため、一切記録がなく、地上絵の存在は、考古学上の大きな謎だった。今回、大量に発見された地上絵の配置や図柄を検討した結果、そこに込められた意味や、描かれた意図が見えてきた。地上絵と、2000年前ナスカに花開いた驚くべき古代文明との関わりとは?番組は、南米ペルーで調査の最前線に密着。地上絵の謎に迫っていく。
AIで謎に迫る! ナスカの地上絵 - はるかなる古代文明 - NHK
「NHKスペシャル 巻頭言2025 新・トランプ時代 混迷の世界はどこへ」(NHK総合 午後09:00~10:00)
就任前から株価を動かし、世界中の注目を集めるトランプ氏が1月、大統領に再任する。その経済政策は私たちの暮らしや株価、日本企業にどう影響するのか?世界一の富豪イーロン・マスク氏が進める大規模な規制緩和と連邦政府の効率化、その狙いとは?世界で既存の価値観が揺らいでいるのはなぜ?民主主義が抱える問題とは?トランプ氏の元側近や知の巨人を直撃し、新政権の行動原理や思想、世界へ広がる地殻変動の行方を読み解く。
巻頭言2025 新・トランプ時代 混迷の世界はどこへ - NHKスペシャル - NHK
(再放送)「朝までラーニング!10000分後、“時間の正体”を発表するエントロピー池崎。」(NHK Eテレ 午後11:00~00:00)
教養ある大人を目指し夜な夜な一つのことを徹底的に学ぶ謎の深夜番組、最新作!テーマは「時間」。ひょんなことから10000分後に有識者たちの前で“時間の正体”を発表せねばならなくなったエントロピー池崎。彼は探究の旅に出て心理学・物理学・哲学の教授を巡り、時間を学ぶ。発表は成功するのか?意外とよく知らない時間…その正体とは?ていうかエントロピー池崎って何!?時間の概念がガラリと変わる?120分の奮闘録
10000分後、“時間の正体”を発表するエントロピー池崎。 - 朝までラーニング! - NHK
「浮世絵ミステリー「歌麿・国芳 ヒットの謎 ~江戸 メディアの闘い~」」(NHK総合 午後10:50~11:49)
歌麿、国芳などの人気絵師は、意表を突く表現で大ヒットを連発した。しかし当時、浮世絵は、幕府から出版停止などの厳しい規制を受けていた。歌麿は刑を受け亡くなった程。なぜ、浮世絵は人気を得たのか?そこには、激しい販売競争が行われる中、新興版元が絵師とタッグを組み、新商品を開発する動きが…。さらに意外にも、幕府権力による規制が、ヒット作を生み、浮世絵を成長させるという「逆説」があった。ヒットの謎に迫る。
「歌麿・国芳 ヒットの謎〜江戸 メディアの闘い〜」 - 浮世絵ミステリー - NHK
「シネマ「そして父になる」」(NHK BS 午後11:15~01:18)
子供を取り違えられた2組の夫婦の葛藤と選択を通して家族の愛と絆を描き、カンヌ映画祭審査員賞を受賞した是枝裕和監督・脚本の感動のヒューマンドラマ。順風満帆な人生を歩んできたエリート会社員の野々宮良多は、ある日、6年間大切に育ててきた息子が、出生時に病院で取り違えられた他人の子供だったことを知る。良多は、別の家族に育てられた実の子に対面するが…。福山雅治が苦しみながらもやがて成長していく良多を熱演。
1月3日(金)
「決定!第33回FNSドキュメンタリー大賞【大賞作品をノーカット放送】」(関西テレビ、フジテレビ系列 午前04:55~05:55)
「第33回FNSドキュメンタリー大賞」において、フジテレビ系列28局が制作し今年放送されたノミネート作品の中から、栄えある大賞に選ばれた、石川テレビ放送制作『珠洲の窯漢』を放送する。2024年1月1日に発生した能登半島地震。石川県最北端にある珠洲市は壊滅的な被害を受けた。珠洲市はこれまでも地震に翻弄されてきた。そんな珠洲市で作られている焼き物「珠洲焼」の作家2人に密着。
これまでの地震で大量の作品が割れ、窯は崩れた。2人の作家は窯を再建するも、再び起こった地震で振り出しに戻る。あらがえない自然の脅威に翻弄されながら、地震のある町で珠洲焼とどう向き合っていくのかを追った作品。 さらに、優秀賞のテレビ熊本制作『扉の先に~ゆりかごと内密出産~』、特別賞の関西テレビ放送制作『逆転裁判官の真意』、福島テレビ制作『ひとごと』もダイジェストで紹介する。
※「FNSドキュメンタリー大賞」は、フジテレビ系列各局の番組制作能力向上とその蓄積を図る趣旨から1992年に創設された。
第33回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品(制作:石川テレビ放送) - フジテレビ
(再放送)「スポヂカラ! 奥能登 小さな町の大きな挑戦~石川県立門前高校野球部~」(NHK BS 午前05:55~06:45)
MCはロンドンブーツ1号2号の田村淳さん。地域を元気にするスポーツの力に注目する番組、今回は石川県立門前高校野球部。能登半島地震の被災地、輪島市門前町から甲子園を目指す。アドバイザーとして指導する山下智茂さん。星陵高校野球部元監督で松井秀喜らを育てた名将だ。3年前まで門前高校は廃校寸前で、野球部はわずか9人からスタート。町の人たちに支えられ練習を重ねてきた。小さな町の小さな野球部の大きな挑戦に迫る
奥能登 小さな町の大きな挑戦 〜石川県立門前高校野球部〜 - スポヂカラ! - NHK
(再放送)「わたしの日々が、言葉になるまで」(NHK Eテレ 午前05:55~06:25)
慌ただしい毎日の中で生まれる気持ちや出来事。番組では、そんな日々にちょっと立ち止まって思いをはせながら、明日を彩る言葉を探していく。テーマは「推しを語るための言葉」。YOASOBI「アイドル」や三浦しをんのエッセイでは、どんな言葉になっているのか?「苦しいところから、立ち上がるための言葉」では、マンガ『ハイキュー!!』『3月のライオン』の表現を紹介。ゲストが窮地で自分を支えてきた言葉を振り返る。
わたしの日々が、言葉になるまで - わたしの日々が、言葉になるまで - NHK
(再放送)「まれたび ~地震から9か月 “まれ”がみた能登~」(NHK総合 午前06:10~06:55)
能登半島を舞台にした連続テレビ小説「まれ」(2015年放送)の出演者が、再び能登を訪れる「まれたび」。土屋太鳳さん、大泉洋さん、常盤貴子さんの3人が、強い絆で結ばれた人たちと再会。地震からおよそ9か月がたった、能登のいまを伝える。番組の最後には、いまも大変な思いをされている皆さんに向けて、3人から寄せられた特別なメッセージも紹介する。
まれたび 〜地震から9か月 “まれ”がみた能登〜 - まれたび 〜地震から9か月 “まれ”がみた能登〜 - NHK
(再放送)「しろくまピース20歳~家族と歩んだ“いのち”の軌跡~」(NHK総合 午前09:05~09:51)
愛媛県・とべ動物園のピースは、人の手で初めて育てられたホッキョクグマ。20年前、母親は育児をせず、飼育員だった髙市敦広さんが育てることに。しかも夜は自宅にピースを連れて帰り、妻と二人の子どもも育児を手伝った。ピースは愛情をたっぷり受けて育ち、今や高齢期に入る年齢に。今回、NHKが撮りためた秘蔵映像を公開、髙市さん家族の育児秘話を交え、ピースの20年の歩みを振り返る。(2020年放送)
しろくまピース20歳〜家族と歩んだ“いのち”の軌跡〜 - しろくまピース20歳〜家族と歩んだ“いのち”の軌跡〜 - NHK
(再放送)「最後の講義 漫画家・文筆家・画家 ヤマザキマリ」(NHK Eテレ 午後02:50~03:40)
古代ローマ人がタイムスリップし日本の銭湯へ!人気漫画「テルマエ・ロマエ」は手塚治虫文化賞、世界で翻訳・映画化も。ヤマザキさんは北海道育ち、高校中退し画家目指しイタリアへ。しかし極貧の日々…日本はバブル期「自由」な生き方に後悔も。妊娠、シングルマザーとなり…10種類も仕事?世界を転々?挫折、断念、孤独…そこから始まった物語。「表現」と「自由」の深い関係とは?若い聴講生と白熱の応酬、必聴の衝撃の言葉!
漫画家・文筆家・画家 ヤマザキマリ - 最後の講義 - NHK
(再放送)「最後の講義 みうらじゅん」(NHK Eテレ 午後03:40~04:30)
「最後の講義」は各界の第一人者が叡智の全てを注ぐ特別授業。登壇は「マイブーム」「ゆるキャラ」の生みの親、みうらじゅんさん。”サブカル界の帝王”既存の枠を超えた活躍の真相。みうらさんが構想1年、満を持して語る”みうら流幸せのあり方”。明かされる“みうらじゅん”誕生の秘密、「自分なくし」「人間は死ぬんだって」「仏道」そして「走馬灯」。爆笑の中に驚きと感動が!みうらさんが目指す驚きの“人生の最後”とは?
「大江戸ルネサンスサミット2025~なぜ江戸は世界的な文化都市になったのか?~」(NHK BS 午後07:30~08:59)
18世紀の初頭、人口100万を超える世界トップクラスの大都市に成長した江戸。大衆向けの滑稽本や歌舞伎の興行など、ひとりひとりに至るまで独自の文化が花開き、世界的にも稀有な文化都市に発展した。それはあたかも「ルネサンス」の再来。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で描かれる大江戸文化、その真実をあぶりだし、新進気鋭の研究者が学説をぶつけ合ってその理由に迫る!【出演】爆笑問題 本郷和人ほか
大江戸ルネサンスサミット2025 - 歴史サミット - NHK
「100分de名著 100分de筒井康隆」(NHK Eテレ 午後10:00~11:40)
文学界の巨人ともいえる筒井康隆。その作品の圧倒的な魅力は若い世代をも惹きつけてやまず、彼に影響を受けた作家やクリエイターは数知れない。さまざまな分野の、筒井康隆の熱烈なファンがスタジオに集まり「自分がおすすめする筒井康隆作品」の名著をプレゼン。白熱するクロストークを交えながら、文学研究者、ミュージシャン、声優、評論家などさまざまな視点から「筒井康隆」の魅力とそのあくなき実験精神を読み解いていく。