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「悪役令嬢転生おじさん」第8話、このアニメの声優には「ガンダム縛り」でもあるのか

2025年アニメ

2025-03-02 13:29:13

第8話　おじさん、メイドになる

ある日、アンナや生徒会メンバーと共にお茶会を楽しむグレイス=憲三郎。その最中、アンナが貴族の生活やテーブルマナーにまだまだ不慣れなことが判明する。そこで夏休みの間、アンナをオーヴェルヌ家に招き、貴族の生活を教えることになる。そんな夏休みのある日、グレイス=憲三郎は夢の中で謎の光球に遭遇する。光球に導かれるように歩いていくとその先にいたのはなんと……。翌朝、グレイス=憲三郎が目を覚ますとメイド姿のアンナがいて！？

第8話「おじさん、メイドになる」 | TVアニメ『悪役令嬢転生おじさん』公式サイト

グレイス＝憲三郎に真似て、本で魔法を発動出来るようにしたランベール。
それにしても、バラの花吹雪が一瞬ハートの様に見えたのは錯覚かな?

この本の出来に満足なランベール。早口に。よっぽどうれしいんだな。もうランベール秋山でいいよ。

ヴァルツ親方がいるってことは、ここはグレイスの屋敷か。
ヴァルツ親方の仕事の出来にとても満足しているランベール。
そしてグレイス＝憲三郎がアンナも呼んだのはアンナとランベールのフラグを立てるため。

アンナとランベールとは良い感じ。魔法の属性は対立するけど、そうだからこそうまくいくってこともある。
しかしその実例が思い浮かばないグレイス＝憲三郎。そしてツッコミをいれる娘。

ランベールの実家は貴族だが貧乏。しかし、両親は子どもたちの教育は惜しみなく行っていた。武勇の才があった兄には鎧や馬を。魔法に興味があったランベールには本を。
そしてここでまた親目線で思わず感心してしまうグレイス＝憲三郎。

似た境遇同士のアンナとランベール。良い雰囲気です。これは攻略ルートか。

そしてここでグレイス＝憲三郎は考える。アンナは平民、ランベールは貧乏貴族、パパンは田舎貴族。そのような出身だが、このゲームでは実力次第で出世出来るのでは?ということは、王子ルートも可能か

貴族の食事マナーが分からず一口も食べていないアンナ。
ここで小悪魔系王子が夏休みを利用してオーヴェルヌ家へアンナを招いて貴族のマナー、作法を教えてあげてはどうかとグレイス＝憲三郎に提案。

それを遠慮するアンナに、王子ルートを進んだ時のことを考えて発言するグレイス＝憲三郎。

しかし、王妃となったグレイスの側でお仕えすることだと思うアンナ。
いつもこの二人って勘違いのすれ違い。
でもアンナ、またまた精神系の能力を使いそうな目になってるぞ！

二人のすれ違いを楽しんでいる小悪魔系第二王子。

場面変わって謎の場所。
憲三郎の目の前にオリオンが現れた。しかもしゃべっている！
オリオンに導かれて行った先には、鳥かごのようなものの中に入っているグレイスがいた。
憲三郎がそのかごに触れた途端、輝きだした。
しかしオリオンの声、娘だよ。娘の声忘れちゃったのかなぁ。

どうやら夢だったようだ。
そしてアンナを見るとメイド姿?

そこで娘は気づく。ゲームをガチやり込んでいる自分でも知らないシーン。ゲームにもガイドブックにもないルート。これはただ単なるゲームではなく、異世界！

アンナは将来を見据えて今度はメイドの勉強を。
グレイス＝憲三郎は王妃として、アンナはグレイスの付き人として。
相変わらずの勘違いすれ違い。

マチルドがグレイスの髪を結っている間、ジョゼットとアンナはベッドを。
突然ベッドへとダイブするジョゼット。これは遊んでいるのではなく、主人と同じ目線になり、異常がないかをチェックしているのだと。

次はアンナ。でもアブナイ性癖が開花するだけだった。

ここからマチルドの話。どうしてマチルドがグレイスの髪を結うようになったのか。
マチルドの生得魔法は手に持ったモノを熱くするもの。高速で分子を振動させているのかな?
この魔法を使ってアイロン掛けの仕事をしている時に公爵夫人にスカウトされた。

屋敷で働くことが出来て、実家へも仕送りが出来る。出来た娘だ。
この作品、良い娘しかいないのか！
しかしマチルドには気になることがあった。それはグレイスの髪。
自分の生得魔法を使って髪を結ってみた。それはグレイスにはとても好評だった。それ以来、グレイスの髪はマチルドが結うことになった。
マチルドがアイロン掛けをしているところを楽しそうに見ているロリグレイス。このあたり、ヴァルツ親方の話と重なるところがあるねぇ。昔は優しく好奇心旺盛な娘だったのだろう。
そしてマチルドがグレイスは意味もなく怒ったりするような人物ではないと言い切る。ヴァルツ親方といいマチルドいい、見ている人はちゃんと見ている。
グレイスは人に恵まれているなぁ。

次はメイド長による授業。桑島さんだぁー。
この作品、声優に関しては「ガンダム縛り」でもあるのか?
現在、この公爵邸にはパパンとグレイスの二人だけしかいない。しかし、使用人の人数は300以上。
この大きな公爵邸には主に屋内で働く者と屋外で働く者がいる。

まずは屋内組。
ハウスキーピング、料理、事務・経理。
次は屋外組。
園庭、職人、飼育、醸造。

娘はまた違和感を。本来このゲームにはここまでの設定はなかった。だとしたら、やっぱりどこかの異世界なのか。

そこへメイド姿のグレイスがやって来た。
そしていつものすれ違い。やっぱりこのゲーム百合ルート一択だろ。

グレイス＝憲三郎はアンナに対し、たった一家族のために使用人が300人もいることをどう思うかと質問した。　これってちょっと意地悪な質問ですよね。
アンナの答えは、仕事の場であり、若い使用人にとっては勉強が出来る学校のように所でもある。
贅沢に見える社交場も、公爵にとっては重要な仕事であり、それによって使用人たちは働く場を得られている。
言い換えるなら、こう公爵邸は一つの国家のようなものである。
これがアンナの答えだった。