「第10回 埼玉社会主義講座 安保・戦争法案をつぶそう」
昨年強行された「集団的自衛権」行使容認を受けて提出された、日本を「海外で戦争する国」につくりかえる「戦争法案」、憲法学者や歴代の法制局長官を含む各方面から反対と不安の声が上がっています。
安倍内閣は、通常国会の会期を9月27日まで延長しても成立を目指していますが、その先にある、来年の「参院選での与党勝利」と「憲法改正の国民投票」という道筋をくい止めるためにどう声を上げるか―― 実際の運動に携わっている方々の報告も交え、考えていきたいと思います。
日 時: 2015年7月20日(月・祝)13:00~
会 場: さいたま市浦和コミュニティセンター 第14集会室
(JR浦和駅東口前 パルコ10階 労働運動研究会)
講 師: 津和 崇さん(社会主義協会 理論部長)
会 場 費: 600円
主 催: 社会主義協会 埼玉県支部
※ご出席の方、ご不明な点のある方は、下記にご一報をお願いいたします。
090-4914-5540(木島) 090-5779-1507(荒畑)
〔講師略歴〕
1941年、旧満州チャムス市生まれ。1943年山口県防府市に引き揚げ、1965年一橋大学社会学部卒業後、青年運動を中心に活動(この間、1978年より3年間モスクワ大学に留学)。『働く者の経済学入門』(いずみ橋書房)ほか、著書・論文多数。