なにせミーハーなもので、漫画も借りて、同時進行で見ています
映画は、なかなか面白い!
まず、アクションというか、三池監督風に言うならば、「バイオレンス」?
結構な迫力です
オカムーは流石の運動神経で、身軽に飛び回る。
斗真も、無敵の石頭を武器に、気持ちいいくらいに敵をぶっ飛ばす
堤さんはド迫力で、一蹴り一パンチが重い重い
玲二が惚れる「日浦」に、ピッタリです!!
山田君は、金髪が超~格好良くて、悪い奴がピッタリ
私、山田君のとことんクールな役、大好きなんだよね~
上地君は、ぎこちない関西弁がカワイイ
頭が悪いのか良いのか、なかなか掴みどころがないっちゃない
全体的に言えば、バイオレンスとお色気が大部分
特にお色気は、娘と一緒でかなり気まずいくらいです
しかも、玲二と純奈のHシーンは、かなりリアル
娘は終わってから、「これ、R指定じゃないよね?」と聞いてきたくらいです
内容は、大まかなエピソードは原作通りだけど、シチュエーションが大分違う。なので、玲二の純奈にかける想いが見てる方には消化不良だったり、かなり早めに敵陣に入り込む玲二が、原作よりも格好良く描かれてたり
まあ、原作物にありがちな、2時間にまとめるには無理があるってやつではあります
娘が、「続編作ればいいのに」と言ってましたが、確かに、最初から続編ありきで、エピソードをもう少し丁寧に描いても良かったんじゃないかなと、少し残念かな
でも多分かなりの、いわゆる「ジェットコースタームービー」ってやつ?怒涛の様にアクション、ギャグ、お色気と繰り返されるので、一回じゃ見きれないなぁ
なので、あと一回は、見に行きたいと思います
エンディングが突然に始まるので、若干肩透かしな感じだけど、見てると、その後のエピソードもあるので、席は立たないでね
で、エピソードがある為に、『キング オブ 男!!』がバックに流れてるような状態なんだけど、丸ちゃんとヨコのパートくらいからクレジットオンリーになるので、曲も堪能出来ます
予断ですが、『めちゃイケ』に菊川玲二が出た回、岩城さんが「お前今、俺に殺気を放ちやがったな?!」と言ったセリフ。漫画を読んでいるか、既に映画を見ている人にしかわからないのが、ちょっと面白いね