eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy)さんのサイトよりhttps://ameblo.jp/ymhkobayasis/entry-12835577142.html<転載開始>
「ベアテの贈り物」2004年製作/92分/監督・脚本:藤原智子/企画・製作:映画「ベアテの贈りもの」製作委員会/製作:イメージブレーン(日本映画新社)
日本国憲法(1946年11月3日公布)に、第14条「法の下の平等」と第24条「家庭生活における両性の平等」を草案したベアテ・シロタ・ゴードンの功績、それを受けて活動展開を進める日本女性たち、変化する日本社会、そして今後を問うドキュメンタリー。
映画「ベアテの贈りもの The Gift from Beate」公式サイト (beateg.com)
ベアテ・シロタ・ゴードンという女性は戦後日本で日本国憲法の草案をつくったGHQの民生局のメンバー22人の一人だったそうです。以下省略
https://steranet.jp/articles/-/920
日本国憲法の起草者で、男女平等を実現した
レオ・シロタの愛娘ベアテの生涯
運命のいたずらというべきでしょうか。レオ・シロタが亡命先として日本を選んだことは、すべての日本人におおきな影響をおよぼすことになりました。
ステラnet
https://blog.goo.ne.jp/0345525onodera/e/ba8e781f3164df58c466333e2f45bd05
http://web.archive.org/web/20071228223116/http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/238.html
「真珠の首飾り」
ジェームス三木という脚本家は僕に良く似ている。昔電車の中で酔っ払いにからまれたことも何回かあった。この人の名前の由来は面白い。脚本家見習いの頃,ディック・ミネの事務所に遊びに行って帰る時,<これから税務署へ行く>と言ったそうです。 ディック・ミネはすかさず,税務署=ジェームス 行く=三木がいい,と即決したそうです(爆)面白いでしょう。本人が語っているのですから。 そのジェームス三木の作・演出の「真珠の首飾り」を見たことがある。 真珠の首飾りの舞台はここをクリック その舞台を見に来ていた人こそ日本国憲法14条と24条に大きく関わっていたベアテ・シロタ・ゴードンさんでした。ジョン・ダワー著「敗北を抱きしめて」を読むと憲法制定に深く関わっていたことが理解できる。14条・全ての国民は,法の下に平等であって........24条・婚姻は,両性の合意のみに基いて成立し......1923年10月25日 ウイーン生まれのユダヤ系ウクライナ人で少女時代は日本で過ごした。 若き日のベアテ・シロタ・ゴードンさん ゴードンさんの詳しいことは
http://web.archive.org/web/20060913000000/http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%B3
ハーグ陸戦条約というものがあって、戦勝国は敗戦国の憲法を作ってはならないということなんですが,どうなちゃっているんでしょうか
当時明治憲法の修正しか提案しなかった時の日本政府にたいして,マッカーサーはGHQ民生部内に憲法改正のための7つの委員会を設置した。(25名の民生局員からなり,22歳から50代まで) そして1947年5月3日世界に類を見ない平和憲法が発効された。よく戦後60年経って,いい加減アメリカ人の作った憲法なんて改正する必要がある......なんて声が聞こえますね。 民生局は次第に治安情報部へと実権が移り,米国大使館付きであったドーマンがドーマン機関を作り,別名G-2D機関とも呼ばれ,戦後の日本の政治的暗黒時代が訪れる。そしてそれは今も続いている。集団的自衛権って知っていますよね。国権の発動ということですよ。それによってどうなるのか。米国が北朝鮮を攻撃する時,それに加担するためです。国を売って傀儡政権を作った岸信介の孫ですからね,心配です。主権があるのだから,そんな発動する必要はないのです。中国などが靖国でがたがた言っていますが,忍辱ということを六波羅蜜で書きました。中国や韓国は怒りで満ち溢れていますが,ろくなことは起こらないでしょうね。これらの国には。九段には元特攻隊員の父と一緒によく行きましたよ。いまでも8月15日は行っています。当たり前なことをしているだけです。 しかしゴードンさんのWIKIPEDIAでの解説で「憲法草案作成における役割」を読んでみてください。一言では語り尽くせないドラマがあったのです。下はジョン・ダワー著「敗北を抱きしめて」岩波書店 中央はゴードンさん。右は故市川房江さんライシャワー博士に影響を与えたRUTH FULTON BENEDICTの「菊と刀」<日本はわれわれの基礎の上ではなく,日本自身の基礎の上にその自尊心を再建せねばならないであろう>そしてそれを日本独自の方法によって純化しなければならないだろう。第8章175ぺージ下はベネディクトが間違いなく参考(あるいは丸写し)にしたであろうフランス人・ルイ・カザミアンの著作。代理で書いたという説もないことはない。なぜならベネディクトは一度も日本を訪れたことがないから。注:参考にしたとされる著作は「イギリス魂ーその歴史的風貌。これは読まないほうがいいですよ。マーガレット・ミードと同性愛だなんて!
投稿者: tatsujin
秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場 作・演出:ジェームス三木 制作:福島明夫 美術:園良昭 照明:横田元一郎 音楽:山下六号雄 音響効果:石井隆 舞台監督:荒宏哉
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1946年2月4日、東京日比谷のGHQ(連合軍総司令部)の一室に民政局員たちが秘密裏に集められた。 日本政府の常態改正案を知った連合軍最高司令官マッカーサー元帥は、明治憲法とかわりばえしない非民主的な内容に失望し、草案作成を民政局に命じたのであった。 局長のホイットニ-将軍lま、作成のための“3つの原則”を起したマッカーサー・ノートを示し「締切期限は1週間!」と告げる。 25名の民政局員は、22才のベアテ・シロタをふくめ20代から50代までいずれも弁護士、学者、“日本通”など多土済々。機密厳守の命令の下、直ちに立法、人権、天皇などの7つの小委員会に配属される。 今まさに日本国憲法を生み出す歴史的な作業がはじまろうとしていた!
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↓クリック↓舞台より
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青年劇場の「真珠の首飾り」を観劇したことは、私にとって大変スリリングな体験となりました。何故かといえば、若い時の私と年を取ってからの私の両方が、劇中で主要な役だったから、それに日本の新憲法を観客にとてもわかりやすく説明していたからです。日本の新憲法はは法のモデルであり、だからこ そのメッセージは出来る限り宣伝されるべきであると、50年前私はそう信じていました。そして今も確信しています。青年劇場はこの舞台で、女性の権利と平和への理解を多くの人々に伝えました。あんなに真剣な舞台に、敢えて取り組んだ青年劇場とジェームス三木さんは称賛に値しす。勇気と信念を持つ青年劇場が、この作品を長く公演し続けることを期待します。成功をお祈りしています。
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- テンポよく退屈しない。スリリングで引きつけられる。(スポーツ報知)
- 目が離せませんでした。あんなに憲法がすばらしいものだったのか、と感動の連続でした。 19才女性
- 日本の憲法成立にこれほど若い女性が関わり、また情熱を燃やしたという事実はうれしい驚きでした。 20代女性
- こんなに面白かつたのが意外です。一現代人としては、「ベアテ案のようにこと細かく決めていたら」もっと今の日本が良かったのに、と痛感しました。 31才男性
- 果たして憲法は米国によって押しつけられたものなのか、日本の国民としては自分たちの憲法をこれからどうしていくつもりなのか、真剣に問われるひとときでした。 80代男性
- いつか考えよつ一ずっと宿題のままにしてきた「憲法」。どこからどんなふうに、取り組んでいいのかわからなかったのです。今少し前に進めた気がします。たくさんの夢や希望を詰め込んで生まれた「日本国憲法」。それを夢で終わらせずに現実と虎結びつけてゆくのが私たち「国民」の務めなのですね。 女性
- 新憲法の発布の頃、解放感と希望に胸が高鳴った青春と重なって思いは限りなく広がります。 77才女性
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主催/青年劇場「真珠の首飾り」を藤沢で観る会 251-0055 藤沢市南藤沢8-1~A203 湘南演劇鑑賞協議会気付 0466-24-1747(昼間・演劇鑑賞会) 0466-34-5843(夜間・島田啓子方) メールはこちら
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憲法改正したらまた天皇が出てきそうな?
https://blog.goo.ne.jp/0345525onodera/e/a69f3d1099d92fac790c9d228411ed3e
おまけ
細菌理論の終焉
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おまけ~ジョセフナイへのインタビュウ